藍染め体験 染め直し シャツ

お気に入りを染め直し

その他

もうすぐ大掃除の時期ですね。掃除をしていると、沢山捨てるものが出てきます。

中には、お気に入りの服を捨てなければならない場面もあるでしょう。

そんな時は、藍染めで染め直してみませんか?

 

お気に入りの白シャツが・・・

 

染め体験 染め直し シャツ

お気に入りの白シャツ。

着込んでいるうちに、衿の部分が汚れたり、シワが沢山付いたりしますよね。

これはもう捨てるしかないと思っていましたが、藍染めで染め直すとまだまだ着れるとのこと。

さっそくやってみました!

染め体験 染め直し シャツ

 

藍染めで染め直し体験

 

染め体験 染め直し シャツ

まずは染めたい服を水につけます。たっぷり水で濡らしたら、

染め体験 染め直し シャツ

ぎっちり絞ります。

藍染め体験 染め直し シャツ

何十年も漬け足して来た藍染め液が入った藍瓶(あいがめ)にシャツを入れます。

藍染め体験 染め直し シャツ

(真冬の藍瓶はめちゃくちゃ冷たいです…)

2分程つけたら、1回空気に触れさせ、酸化させていきます。酸化することで、藍色が濃くなっていきます。

藍染め体験 染め直し シャツ

この作業を何度か繰り返すと、藍の色が、浅葱色、藍色、紺色というように濃くなっていきます。今回は濃藍にしたいと思い、3回浸けてみました。

藍染め体験 染め直し シャツ

藍瓶の上で軽く絞って取り出したら、水でしっかり洗い、ぎっちり絞ったら、干していきます。

藍染め体験 染め直し シャツ

あとは乾かしたら完成です。

藍染め体験 シャツ 濃藍

染め体験 染め直し シャツ

白シャツが見違えるように生まれ変わりました!こんなにカッコよくなってビックリです。

何より着れなくなったと思っていたものが、着れるようになることが本当に嬉しいです。

皆さんも藍染めの染め直しいかがですか?

https://www.facebook.com/events/133040864078061/

お気に入りを染め直し
開催日時:2017年12月17日(日曜日)
10:00〜12:00
場所:京屋染物店 染工場
金額:4000円(税別) 持ち込み2点まで
定員:20名

 

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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日経ビジネスに掲載されました

メディア

日経ビジネスに弊社の業務改善の記事が掲載されました。

日経ビジネス2017.12.11 NO.1920

kintone hiveの記事「創業100年の和装染物店が挑んだ業務改善」

日経ビジネスというと、トヨタやソニーなどの日本を代表する会社の記事がほとんどですが、
一地方の伝統産業の会社の記事が掲載されたことは非常に感慨深いです。

弊社の業務改善の道のりが分かり易くまとめてありますので、ぜひご覧ください。

 

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京屋染物店 kintone award

小さな町の染物屋から世界一の染物屋を目指して〜kintone AWARD 2017〜

その他

京屋染物店は2017年11月8日(水)に幕張メッセで開催された

ビジネスアプリ作成ツールkintone(キントーン)によって最もインパクトのある業務改善を実現した企業を決める

「kintone AWARD 2017」に参加して来ました。

 

kintone AWARD とは

kintone(キントーン)は、サイボウズ株式会社が開発した業務改善システムのことです。

 

kintone(キントーン)は勤務表の管理や、社内でのメッセージのやり取りなどの社内でのコミュニケーションを円滑にすることがその役割です。

このシステムの一番の特徴は、その会社に合わせて自社でアプリを簡単に作成できるということです。

「こういう仕組みがほしいのになぁ」「ここを少し直したいなぁ」と社員が思った時に、

システムエンジニアのような知識がなくても、社員自らがシステムを改善して使用できます。

現在そのシステムを導入している企業は世界に7500社あり、毎月200~300社のペースで導入が増え続けています。

kintone AWARDは、そのkintoneを活用して業務改善を取り組む企業中で、最も素晴らしい活用方法の企業を表彰するイベントです。

AWARDにエントリーした企業の中で、一般WEB投票と推薦で選ばれた上位5社がkintone AWARDの会場(幕張メッセ)でプレゼンを行い、来場者の投票でグランプリが決まります。

kintone award

kintone award

会場は陸上競技場を模したお祭りのようでした

 

緊張のプレゼンテーション

kintone AWARDのプレゼンは弊社の社長蜂谷悠介が行いました。

幕張メッセという大きな会場で、社長が1000人ものお客様を前にプレゼンするという不安から

京屋染物店の社員14名全員で応援に行って参りました。

kintone award 京屋染物店

京屋染物店 kintone award 2017

他の4社も大きな企業ばかり…正直かなり手強いです。

社長のプレゼンがいよいよ始まります。

kintone award 京屋染物店

全く緊張もなく、ゆっくりと話す社長。

kintone award 京屋染物店

「弊社は日本で2番目に消滅する可能性が高い都市にある、衰退産業の染屋です。」

「衰退産業の上に、人口も減少し地域も衰退するの中、弊社は数年前まで闇の中におりました。」

「働けど働けど売上は減り、それを打開しようとしても業務量が増える。社員には『社長にはついていけない』とも言われ、本当に絶望的な状況・・・」

「そんな時に出会ったのがkintoneでした。」

「弊社には営業、デザイン、染色、縫製の4部門があるが、以前はお互いの部門を助けるという考えがなかったということが業務の障害になっていました。それを繋ぐ役割をしたのがkintoneです。」

京屋染物店 kintone award 2017

「ですが、決してすぐに効果が出るわけではありません。kintoneの導入前に、1人1人が『何のために働くのか』について話し合いを行いました。自分のやりたいことのため、家族と過ごす時間のため、・・・1人1人が大切にしていることは違います。それを初めてお互いに理解したことで、そこに助け合いが生まれ始めました。」

「kintoneで、業務の進捗管理のグラフを全員が見られることにより、業務が滞っている部門を助けようと動くようになっていった。」

「また、kintone導入前は経営者だけが見ていた経営情報をkintoneで共有したところ、みんなのモチベーションがアップしていった。」

「そういった変化が少しづづ積み重なりから、現在は毎年最高益を更新し続けており、残業時間も大幅に減り、有給も取得できる状況になりました。」

「何よりこうした会場に京屋の仲間全員が来れる余裕が生まれたことが一番嬉しいことです。」

「明日は京屋のみんなと浅草を観光に行ってきます。」

京屋染物店 kintone award 2017

プレゼンが終わった時、社員の中にはポロポロと涙を流す人、汗を拭く振りをして涙を拭う人もおりました。

本当に心に残る良いプレゼンでした。

 

グランプリ獲得!!

社長の熱い想いのプレゼンもあり、京屋染物店はグランプリを獲得することができました。

京屋染物店 kintone award

何より嬉しかったことは、プレゼンが終わった後に沢山の方々が京屋のスタッフが着ている半纏(はんてん)に気づき、

「すごいプレゼンでしたね。どんなことをやっている会社なんですか?」と興味を持って頂けたことでした。

たった十数名の小さな会社にこれほどまでに興味を持ってもらい、最後には

「楽しそうな会社ですね。応援してます!」と言われ、本当にこのイベントに参加できて良かったと感じました。

 

 

1人1人が自分の夢に向かって歩き、それを互いに尊重し合い、チームで力を合わせれば

例え地方の小さな会社でも日本一になれるということを証明できました!

もし同じような境遇にあったとしても、諦めなければ日本一にはなれます!一緒にチャレンジしていきましょう!

 

最後に

web投票の段階から応援して頂いた皆さま

本イベントを企画して頂いたサイボウズ株式会社さま

京屋染物店を支えてくれる皆さま

本当にありがとうございました。

 

これからも皆様に応援されるような世界一の染物屋を目指して

日々精進して参りたいと思います。

京屋染物店 kintone award 2017

 

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追いかけ柄 手拭い

追いかけ柄と絵羽柄

豆知識

半纏(はんてん)や浴衣のデザインを決める際に、お客様には大きく分けて「絵羽柄」と「追いかけ柄」の2つの柄をご紹介しています。

今回は、和服の専門用語にあたる「絵羽柄」と「追いかけ柄」の2つの違いや意味について、浴衣を使ってご紹介したいと思います。

浴衣 絵羽柄浴衣 追いかけ柄

 

絵羽柄

絵羽柄の浴衣は、肩から袖に掛けて絵が入ったり、さらに裾周りにも絵が入るなど浴衣全体で一つの絵になるような浴衣です。

そもそも浴衣は、1反の布から衿(えり)や袵(おくみ)、袖(そで)などを切り分けて縫い合わせることで、1着の浴衣になります。

そのため、反物(たんもの)の状態では全体の柄が見えにくいです。

半纏 はんてん 反物 オリジナル

縫製前の一反の半纏

染めで作る浴衣は反物(たんもの)の状態に模様付けをしていきますが、

デザインとしては、絵羽柄は浴衣の形をした白のキャンパスに絵を描くようなイメージになります。

また、仕立てたときも縫い目で絵が途切れたりせず、前と後ろの絵とがつながっています。

浴衣 絵羽柄

追いかけ柄

追いかけ柄の浴衣は、反物全体にパターン化された均一の柄が入った浴衣です。

柄が順を追って入るので、追いかけ柄と言われます。

追いかけ柄 手拭い

追いかけ柄の浴衣は通常、繰り返し柄が染められているので、どこで縫い合わせても構いませんが

京屋染物店では、お客様のご要望に合わせて、デザインや縫製の細かい調整を行い、柄合わせを行うこともあります。

浴衣 追いかけ柄

 

柄による格付け

絵羽柄ではない染め物(絵羽柄など)は、「小紋」とも呼ばれ、絵羽と小紋では、絵羽のほうが格が高いと言われます。

(小紋は半纏で言う「大紋」の反対の意味も持ちます。)

一反の布から作る染め物の中で、絵羽柄はそれぞれのパーツで柄合わせが必要で、製作するのが難しいためだと考えられます。

そのため、絵羽は晴れの日のきものとして着られることが多いようです。

浴衣 製作 オーダーメイド

追いかけ柄の浴衣

 

浴衣 製作 オーダーメイド

絵羽柄の浴衣

 

 

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藍染体験 板絞り染め

藍染体験やってみました!

その他

京屋染物店では土曜・日曜に予約制で藍染体験教室を行っています。

「藍」は「JAPAN BLUE」とも呼ばれ、古くは江戸時代から多くの人に愛されています。

今回は、人気の藍染めを、京屋染物店で行うとどのような体験だできるのか

京屋染物店スパイの櫻井がレポートしていきます!

染物体験 オリジナル 藍染め 手拭い

 

 

藍染め体験

京屋染物店では、手ぬぐいとTシャツの藍染め体験ができますが、

今回は手ぬぐいで体験することにしてみました。

講師は京屋染物店の工場の優しいお兄さんが対応してくれます。

まずは模様をつけるために細工をしていきます。

藍染体験 手ぬぐい

手ぬぐいは京屋染物店で準備してあります。

 

模様の付け方は

①輪っか絞り

②板締め絞り

の2種類用意されています。

 

①輪っか絞り

藍染体験 輪っか絞り

この丸い輪っかのような模様が出来るのが輪っか絞りです。

この丸い模様をつけるために、

下の写真のように、用意してあるおはじきやビー玉を生地で包み

そこを輪ゴムぎっちりととめます。

藍染体験 輪っか絞り

この輪ゴムでとめた部分だけが、染色液が染み込まず、白い模様の部分になります。

 

②板締め絞り

藍染体験 板締め絞り

四角形の幾何学的な模様ができるのが、板締め絞りです。

この模様をつけるために、

下のように生地を何度か折ったものを

割り箸と輪ゴムで固定します。

藍染体験 板締め絞り

この割り箸で押さえつけられている部分が、白い模様の部分になります。

 

藍に浸ける

今回は、板締め絞りで藍染体験を行うことにしました!

さっそく藍染めしたいところではありますが

まずは藍染め液に浸ける前に、水に浸けます。

藍染体験 板絞り染め

藍染体験 板絞り染め

水に浸けることで、空気を抜いて、藍が染み込み易くなります。

そして、お待ちかねの藍染め液に浸けていきます。

藍染体験

藍染め液全体は青く見えますが、液そのものは茶色に近い色をしています

藍染め液には2分ほど浸けて、全体に液がいきわたるように中で生地をほぐします。

藍染体験

藍染体験

藍染め液に浸けたものは、水につけ汚れを落として、空気に触れさせます。

藍染体験

藍染体験

空気に触れることで、藍の染料と空気が反応して、酸化することにより、生地が青くなっていきます。

藍染め液につけて、空気に触れる作業を繰り返すほど、染め上がりが青くなります。

最後にもう一度水につけて、藍を落として、生地を軽く絞り、乾くまで干せば完成です!

藍染体験

藍染体験

藍染体験

自分の作品はこんな感じになりました!

藍染体験 板絞り染め

思った以上に良い仕上がりで感動です!

板絞り・輪っか絞りをしてから広げるまで、どんな模様になるか分からないので

ワクワク感があり、とても楽しいです!

みなさんもぜひ自分のオリジナルの藍染手ぬぐい・Tシャツを作りに来てみてください!

お問い合わせはこちら↓からお願いします!

http://www.kyo-ya.net/form_event.html

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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子供 浴衣 オリジナル 女の子 

子供と大人の浴衣の違いについて

豆知識

8月は夏祭りシーズン

子供と一緒に浴衣を着て歩く機会も多いのではないでしょうか?

今回は、子供の浴衣についてちょっとした豆知識をご紹介したいと思います。

 

子供 浴衣 オリジナル 女の子 

 

肩上げと腰上げ

 

子供 浴衣 オーダーメイド

 

子供の浴衣には、大人の浴衣にはない

「肩上げ・腰上げ」という大きな違いがあります。

これは子供の成長の早さから、

身体に合わせた丈に調整できるようにするためにあります。

 

子供 浴衣 オーダーメイド 腰上げ

腰上げ

子供 浴衣 肩上げ オーダーメイド 

肩上げ

 

腰上げについては、女性の浴衣の「おはしょり」と同じく

着丈の調整機能があります。

子供 浴衣 肩上げ 腰上げ オーダーメイド

子供用の特徴は縫い合わせてあること。

子供は活発で着崩れしやすいので、

着崩れを防ぐために縫い合わせてあるのです。

 

櫻井:取材協力お願いします!

子供 浴衣 オーダーメイド 女の子

「うーん、どうしよかっなー?」

櫻井:「そこをなんとかお願いします!」

子供 浴衣 オーダーメイド 女の子

「しょうがないなぁー」

お嬢さん取材協力ありがとうございました!

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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染物、仕上げ、手拭い

お客様に届くまでのバトンリレー

その他

京屋染物店は自社で一貫した生産ラインで、

オリジナルの商品を作っています。

デザイン、染め、縫製と来て、最後の作業が「仕上げ」になります。

 

染物、仕上げ、手拭い

 

どんなに良い商品を作っていても、

お客様に届く前の最後の工程である仕上げが疎かになると

商品の良さが半減してしまいます。

 

京屋染物店では、最後の仕上げの部分にもこだわりがあります。

 

たたみ方へのこだわり(手拭い)

 

手拭いのたたみ方にもこだわりがあります。

 

オリジナル 手ぬぐい 

 

お客様のこだわり溢れるデザインが

届いた瞬間に一目で現れるように

たたみ方も工夫しています。

 

まずはデザインのポイントとなる部分を決め、

その部分がたたみ終えた時に、一目で分かるようなたたみ方を考えます。

 

仕上げ 手拭い たたみ方

 

オリジナルの柄は1つとして同じたたみ方はありません。

 

オリジナル 手ぬぐい

手ぬぐいの模様の一番特徴的な部分(鼻と口の模様)に注目します。

 

手拭い たたみ オリジナル

手拭い オリジナル たたみ

特徴部分が一番前にくるように、たたみ方を工夫します。

手拭い オリジナル たたみ 

手拭い オリジナル たたみ

 

こうして畳んでいく作業の中で、

糸のほつれ、糸くず、シミ、汚れなどがないか

1枚1枚チェックしていきます。

 

手拭い オリジナル 糸くず

 

手拭い オリジナル たたみ手拭い オリジナル たたみ

手拭い オリジナル たたみ

オリジナル 手ぬぐい たたみ

手ぬぐい オリジナル たたみ

手ぬぐい オリジナル 

完成です!!

 

オリジナル 手ぬぐい たたみ 失敗例

たたみ方を変えると全く印象が変わります。

 

アンカーは配達屋さん

 

何十、何百もの手ぬぐいを1枚1枚丁寧にたたんで仕上げたものに

熨斗(のし)を入れて包装し、お客様のもとへ送られていきます。

 

オリジナル シール

 

仕上げが最後と書きましたが、

実際にはその後に配達がございます。

配達は配達業者さんにお願いしておりますが、

段ボールにはこのようなステッカーを貼り、

最後の最後まで全員リレーで商品をお客さまのところに

お届けできるように心掛けております。

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
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松榮堂 暖簾 のれん オーダーメイド 製作 白

暖簾(のれん)の色による違い

豆知識

酒屋、菓子屋、呉服屋、薬屋…

それぞれのお店の顔とされる「暖簾(のれん)」。

その暖簾(のれん)の色にも様々な意味が込められています。

今回はその「暖簾(のれん)の色」についてご紹介します。

 

暖簾 のれん 製作 オーダーメイド ふみしろ

 

いつ頃から暖簾(のれん)が架けられるようになったのか

 

暖簾(のれん)は平安時代にはあったと言われています。

当時は、庶民が日よけや風よけを目的に家にかけており、無地の暖簾(のれん)がほとんどでした。

 

室町時代になると、商業者が自分の屋号や業種を宣伝するものとして、暖簾(のれん)を使うようになり、「家紋」のようなマークが主流になりました。

 

江戸時代になり、庶民の学問レベルも上がり、文字の認識ができるようになると、文字を入れた暖簾(のれん)が多くなり、商業者の主たる宣伝媒体になりました。この頃から職業によって、色も特徴あるものになっていったようです。

 

藍色の暖簾(のれん)

 

翁知屋 暖簾 のれん オーダーメイド 製作

 

藍色の暖簾(のれん)は、呉服屋や酒屋、そば屋などに使われることが多いそうです。

 

藍色は、植物の藍(あい)を使った「藍染め」で出します。

藍(あい)には殺虫剤にも使われているピレスロイドという成分が含まれており、古くから虫除け効果があると言われていました。

そのため、藍色の暖簾(のれん)は、虫が寄り付かないという意味合いを持つことから、呉服屋やそば屋などで使われるようになったのです。

 

茶色の暖簾(のれん)

 

茶色の暖簾(のれん)は、タバコ屋とお茶屋で使われていたそうです。

タバコが普及し始めたのは江戸時代で、当時は「刻みタバコ」で、葉の色が茶色だったことから、茶色の暖簾(のれん)が使われていました。

お茶屋は、「緑茶」や「抹茶」など、緑色のイメージが強いと思いますが、江戸の庶民は茶色い「番茶」を飲んでいたため、茶色の暖簾(のれん)が使われていたようです。

 

暖簾 製作 オーダーメイド のれん 緑

 

白の暖簾(のれん)

 

松榮堂 暖簾 のれん オーダーメイド 製作 白

白の暖簾(のれん)は菓子屋や、薬屋で使用されていたそうです。

菓子屋で良く使うのが「砂糖」。その砂糖が白いことから、白のイメージの暖簾(のれん)を使っていたようです。また、薬屋も江戸時代には砂糖を薬として使っていたそうで、そのイメージの白の暖簾(のれん)を使っていたようです。

 

紫の暖簾(のれん)

 

「紫色」は、昔、高貴な方のみが身につけることが許されていたリッチな色でした。ところが、江戸時代になると、金融機関からお金を借りた者がそのお金を返し終えるまで、紫色の暖簾(のれん)をかけなければならないという暗黙のルールがあったようです。

 

暖簾(のれん)の文字色について

 

暖簾(のれん)の文字色には、赤は使わないのが一般的です。それは、赤い字が商売の「赤字」を指すことから避けられているためです。そのため、その反対の「黒字」を表す黒い文字を暖簾(のれん)に表記するのが良いとされています。

 

店の看板となる「暖簾(のれん)」の色にも様々な意味合いがあります。

現代では、お店のブランドデザインに合わせた色をオーダーメイドされる方がほとんどですが、昔の職業別の色についても考えてみるのも面白いかもしれませんよ。

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浴衣 男女 カップル 会話

浴衣の名称 ~衽(おくみ)とは~

豆知識

浴衣(ゆかた)を着るのは夏祭りや花火大会などの特別な日が多いはず・・・

家族や大切な人と過ごす時間に、

浴衣についてのちょっとした知識で会話に花を咲かせてみませんか?

 

浴衣 男女 カップル 会話

 

今回は、浴衣(ゆかた)を構成するパーツの名称の1つ「衽(おくみ)」についてご紹介します。

 

 

衽(おくみ)とは

 

浴衣の衽(おくみ)とはどの部分かというと・・・

 

浴衣 ゆかた 衽 名称 

この部分を衽(おくみ)と言います。

 

もともとは「大領」と書いて、「おおくび」と呼ばれていたそうですが

おおくび、おおくび、おおくび、おくび、おくび、おくみ・・・というように訛ってできた言葉のようです。

 

漢字で書くと「大領(おおくび)」。

「領」は首(くび)と同じ意味で、浴衣で言う首(くび)とは、衿(えり)のことを指します。

つまり、「大領(おおくび)」は「大きな衿(えり)」という意味なんです。

 

浴衣 オリジナル デザイン 衽 おくみ 

浴衣を着た時に、左側が左衽(ひだりおくみ)、右側が右衽(おくみ)になります。

確かにこの部分は、大きな衿(えり)にも見えますね。

幅は約15㎝程と決まっています。

 

なぜ衽をつけるかというと、浴衣は前を重ね合わせて着るため、前の布部分を広く作るために衽(おくみ)をつけるようになりました。

衽(おくみ)により重なる部分が広いため、着付けがしやすいという良さがあります。

 

衽(おくみ)=大きな首

と覚えれば覚えやすいですよね!

 

皆さんもぜひマメ知識として使って見てください!

 

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げるために日夜活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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2016年 一関夏祭り 12 半纏 法被

いよいよ一関夏祭りが始まります!

その他

京屋染物店が店舗を構える一関市では

毎年8月の初めの週末(金、土、日)に「一関夏祭り」が開催されます。

 

一関夏祭り、半纏、子供、ポスター

 

今年も4日~6日の3日間、

1万発の打ち上げ花火に始まり、「時の太鼓」の巡行、

七夕飾りが街を彩り、神輿が練り歩く予定です。

 

一関夏祭りの始まり

 

一関夏祭りの始まりは、昭和2年に遡ります。

東北最大の流域面積を誇る「北上川」と一級河川「磐井川」が交わる一関地域は水害の常襲地帯でした。

 

一関、水害

©ichinoseki

一関、水害、写真

©ichinoseki

当時、その水難者を慰霊し、水魔を払おうと河川敷に磐井川水天宮が建立されました。

これを記念して花火3発を打ち上げたのが、「一関夏祭り」と関わりが深い磐井川川開き花火大会の始まりだと言われています。

 

水天宮神輿、花火、祭り

 

苦しい時こそ「お祭り」を

 

戦後間もない昭和22年と23年にはカスリン、アイオン台風と2年連続で

大洪水に見舞われ、壊滅的な被害を受けた一関。

水天宮の神殿も流されたが、神木のケヤキに捕まって

難を逃れた人も多かったと言われています。

そのような壊滅的な状況でも、「祭りで地域を盛り上げよう」と

地域の方は神輿を担ぎ続けて来ました。

 

2016年 一関夏祭り 半纏

 

当時の状況は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けながらも、

祭りを守り続けた沿岸地域の状況と似ています。

大変な時こそ、みんなで力を合わせて「祭り」という行事をやり遂げることに

「楽しさ」と「新しい何かが産まれるきっかけ」があるのではないでしょうか。

 

その「祭り」を支えることが私たちの役目です。

京屋染物店スタッフ笑顔

 

「祭り」が地域を盛り上げる

 

一関の商店街も過疎化が進み、祭りにも寂しい雰囲気が漂いつつあります。

しかし、こんな時こそ「祭り」でまちを盛り上げようと若者が立ち上がりました。

 

半纏、法被、製作、オリジナル、水天宮

 

一関夏祭りの始まり、水天宮の神輿から祭りを盛り上げようと

8月5日に「錦町フェス」を企画し、連日連夜、会議や準備を行っています。

 

錦町フェス ポスター チラシ

祭り、会議

祭り 錦町フェス 会議

 

京屋染物店の前の錦町水天宮通りには、いつもよりワクワク感が漂っております。

今年の夏祭りは、水天宮の半纏を来た祭人が盛り上げてくれそうです!

京屋染物店はお祭り期間中も営業しております。

皆さんも良かったら遊びに来てください!お待ちしております。

京屋染物店 水天宮 神輿 のぼり旗

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半纏、はんてん、法被、洗い

染まらないように洗う。

その他

京屋染物店では染めた生地の「洗い」にもこだわりがあります。

特にシワになりやすい麻などの生地については、

機械ではなく手作業で洗うことで、丁寧に仕上げています。

今回は、染め作業のあとに行う「洗い」についてご紹介したいと思います。

 

半纏、はんてん、法被、洗い

 

徹底した温度管理

半纏、はんてん、法被、洗い、温度管理

洗い作業は、染めたあとに生地の余分な染料を取るために行います。

その際に、洗った水の中で余分な染料が生地につき、

染める必要のない部分が染まらないように、温度管理は徹底する必要があります。

染料は高温になればなるほど、生地の隙間に入り込みやすくなります。

 

半纏、はんてん、法被、洗い

余分な染料がお湯に溶け出し、水が青くなっていきます。

 

初めは、10分間、水でつけおき洗いをします。

最初のすすぎで余分な染料を大きく落とします。

 

半纏、はんてん、法被、洗い

 

次に、40℃のお湯に10分。

その後60℃のお湯にさらに10分。

徐々に温度を上げて、80℃のお湯に10分。

少しづつ温度をあげることで、生地の急激な温度変化による染料のにじみを防ぎます。

 

蒸し風呂のような洗い場

サウナ、洗い、染物

 

高温で洗うため、洗い場はまさにサウナ状態。

特にこの時期の夏場の作業は大変です。

 

お湯につけている間も、全体の染料を取るために

休まずに優しくかき混ぜ続けます。

 

半纏、はんてん、法被、洗い

 

熱湯のため素手ではかき混ぜられないため、木の棒で優しくかき混ぜます。

生地へのにじみなどがないか職人が確認します。

半纏、はんてん、法被、洗い

半纏、はんてん、法被、洗い

 

2着の半纏(半纏)を洗うために約1トンの水を使います。

この大量の水を賄うために、京屋染物店では井戸水を使っています。

水が豊富な場所でなければ、染物屋はできません。

磐井川にほど近い場所だからこそ、染めができるのかもしれません。

 

半纏、法被、はっぴ、洗い

 

最後に90℃のお湯に専用の洗剤を入れて、10分。

合計約1時間かけて、麻の半纏(はんてん)生地が洗い上がりました。

その後は、乾燥作業に移ります。

 

半纏、はんてん、法被、乾燥

半纏、はんてん、法被、乾燥

 

乾燥機で軽く乾燥させた後、工場内に干して「洗い」作業は終了。

 

半纏、はんてん、法被、干す

半纏、はんてん、法被、干す

 

こうして丁寧に洗われた半纏(はんてん)は、

次の工程の「縫製」作業へと移っていきます。

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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手ぬぐい、オリジナル、染め

電話番号は「161番」京屋染物店の「色」のお話

その他

京屋染物店の電話番号は0191-23-5161です。

この番号は大正8年創業時の電話番号「161番(いろいちばん)」から来ています。

京屋染物店は染屋としての「色」へのこだわりを今もなお引き継いでいます。

 

今回は、半纏(はんてん)、法被(はっぴ)、浴衣などの生地を染める

「色」についてご紹介します。

暖簾、染め、オリジナル、製作

 

色は無限にある

 

一口に「染める」と言っても、その方法も材料も様々です。

顔料染め、反応染め、草木染めなど様々な方法、

液体の染料(染めの材料)、粉状の染料な材料も色々です。

オリジナル、手拭い、製作、染め、液体染料

液体染料

手拭い、オリジナル、製作、染色

粉末状の染料

 

これらの染料を使って生地を染めるのですが、

同じ染料を使っても生地によっては色が異なって見えます。

染物、色、見本

同じターコイズブルーの染料でも、半纏生地と手ぬぐい生地では異なる色に染まる。

 

また、その日の温度や湿度によっても染まり方は異なります。

まさに「色」は無限にあるのです。

 

色見本は京屋の「宝」

 

無限にある色の中からお客様が望む色を提案するために

京屋染物店には「京屋カラー」という色見本を提案させて頂いております。

色、染物、オリジナル

「京屋カラー」は大正時代から続く染めの経験を集積し、厳選した約100色の色見本です。

半纏の生地と手拭いの生地によって、色の出方が異なるため

どの色にも2つの生地の色見本を作っています。

染め職人は、その見本を元に染料の調合を行っています。

 

この色見本がなければ、同じ「色」が作れないため

酒蔵で言う麹と同じように、京屋にとってはこの色見本が「宝」です。

 

また、実際の「色」とパソコンやスマホで見る「色」とは

大きく異なる場合があるため、遠方のお客様とのやり土地では

名刺サイズの色見本を送付させて頂き、実際に目で見て確認して頂いております。

染、半纏、手拭い、色

では、「色」を実際にどのように作っていくのかについて説明していきます。

 

色を作る

 

今回はお客様希望の「浅葱色(あさぎいろ)」を作ります。

浅葱色、手拭い

浅葱色・・・薄いネギの葉のような色。日本の伝統色。

 

まずは、製作物に合わせた量の染料を作るため

染料の計算を行います。

計算、色、染料、浅葱色

半纏(はんてん)、浴衣、手拭いなどの種類によって

染める面積、枚数、生地の種類から

今回作成する染料の量と分量を決めていきます。

 

オリジナル、染物

この数値はこれまでの染めのデータを記録しており、

それを参考に作られたものです。

それでは、指示書をもとに今回は「反応染料」を作っていきます。

 

まずはお湯を沸かして水量を測り、尿素を入れていきます。

尿素は染めの化学反応を助ける作用があるそうです。

尿素、染色、オリジナル、手拭い

 

次に、水道水の金属イオンが染料に影響を与えるのを防ぐための

オルガノテックスと呼ばれるものを入れます。

 

染料

 

そして色の原料になる染料3種(ターキス、イエロー、ブラック)を入れ、かき混ぜます。

染料

染料

染料、色、浅葱色

 

浅葱色なのに染料は濃紺のように見えますが

実際に布(手拭い)を染めると浅葱色になります。

 

さらに、途中で反応染料の反応を良くするために

水を入れて温度の調整を行います。

この反応(化学反応)が良く起こらないと

にじみが出たり、色がボヤっとしたりするそうです。

 

さらに重曹と糊(のり)を入れます。

特に糊(のり)はかなりの量を入れます。染料の40%は糊(のり)になるそうです。

糊(のり)を入れるのは、染料の水っぽさを減らし、生地へのにじみを防ぐためです。

糊、色

糊、染料

さらにカンブリモゲンという別な糊を入れます。

最後に専用のミキサーで高速でかき混ぜて、完成です!

染料、染物、手ぬぐい

浅葱色に染める

 

この染料を使って、染めていくと・・・

手ぬぐい、オリジナル、染め

 

手ぬぐい、オリジナル、浅葱色

オリジナル、手ぬぐい、乾燥、浅葱色

 

立派な浅葱色の手ぬぐいになりました。

乾燥作業を行い続けている工場はサウナのように暑いですが、

浅葱色の手ぬぐいが並ぶと何だか涼しげです。

このようにして、他に1つとないオリジナル手ぬぐいの「色」が出来上がります。

 

染め職人の工場長から

「どれだけこれまでの経験が蓄積された指示書に従って作ったとしても、

その日の天候・温度・湿度によって仕上がり異なるため、前と同じ「色」は作れない。

無数にある「色」からお客様の求める1つの「色」に近づけることが

難しさでもあり、醍醐味でもある。」

というお話がありました。

 

161番の職人の想いを感じました。

線

 

染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げるため日夜活動をしております。

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型貼り、手ぬぐい、オリジナル

デザインを形にする型作り

その他

半纏(はんてん)、浴衣、手ぬぐいなどの染物がどのように出来上がっていくのか?

今回は、デザインが出来上がり、実際に生地を染める前に行う

型出し・型貼り」作業についてご紹介したいと思います。

 

型貼り、手ぬぐい、オリジナル

 

作ったデザインを染物で表現するには

染める部分・染めない部分を作る必要があります。

その染めない部分が「型」になります。

 

手ぬぐい、型、オリジナル、染物

オリジナル、型、半纏、法被

 

型を作る

まずは、出来上がったデザインデータをもとに

専用のカッターで型を切り出します。(型出し)

 

型出し、デザイン、オリジナル

型出し

型出し、半纏、オリジナル

画像では見えませんが京屋染物店のロゴマークが切り取られています

 

型は

1層目が紙

2層目がシール面

3層目がフィルム面

の3層構造になっています。

 

この1層目と2層目をピンセットで丁寧に剝がしていきます。

 

型出し、京屋染物店、半纏、オリジナル

型出し、半纏、京屋染物店、オリジナル

型出し、京屋染物店、半纏、オリジナル

 

これがかなり難しく

デザインが細かいものだと慎重に剥がす必要があり、

どこから剝がしていくかによっても剥がし易さが変わります。

 

不器用な私(櫻井)も京屋のロゴマークで実際に型貼りをやってみました。

 

型出し、京屋染物店、ロゴマーク

 

染める部分の紙とシール面をピンセットで剥がしていきましたが

シール面が残ってしまいました…

 

型出し、京屋染物店、半纏

 

5分もかかり、1つのロゴマークが完成(自分、不器用ですから…)

 

型出し、京屋染物店、オリジナル、ロゴマーク

 

こういった型をスクリーンに貼っていき

染める部分、染めない部分の別けます。(型貼り)

 

 

型の切り出しが出来ていない部分があると

その部分が染まらなくなるので

細心の注意が必要な作業です。

 

型貼り、職人、手ぬぐい、オリジナル

 

こうしてデザインが形になっていきます。

線

 

染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

 

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半纏(はんてん)、法被、デザイン

半纏(はんてん)のデザインが出来上がるまで

その他

京屋染物店では、半纏(はんてん)、法被、浴衣、手ぬぐいなどの作成を

デザインから染め、縫製まで一貫して自社で行っています。

今回はその1つ「デザイン」がどのように出来上がっていくのかについて

京屋染物店のスパイの櫻井がお伝えしていきたいと思います。

 

デザインが出来上がるまで

 

お客様から半纏(はんてん)の注文を受け、

その半纏(はんてん)のデザインがどのように出来上がっていくのか

京屋染物店のデザイナーの蜂谷淳平さんにお聞きしました。

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、オリジナル

 

お客様から半纏(はんてん)の注文を受けた淳平さん。

まずは、お客様と大よその半纏のデザインイメージを共有するため

京屋染物店のHPの製作事例などの中から

お客様に希望のイメージのデザインを選んで頂きました。

 

半纏、製作事例

 

そのイメージをお客様の希望に合わせ、

第1案として大紋の部分(背中の大柄な模様)を江戸文字にし、

腰柄を変えた2通りの半纏のデザインを提案します。

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、オリジナル、大紋、腰柄

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、オリジナル、腰柄

 

大紋のデザイン、迫力のある文字にするために

今度は「大紋の部分をもう少し激しくしてほしい」との

ご要望を頂き、デザインの修正をしていきます。

 

文字に激しさを出すために

ひげ文字の本を手に取り

デザインの基となるフォントを探します。

 

半纏、デザイン、参考図書、ひげ文字

半纏(はんてん)、デザイン、参考図書、ひげ文字

ひげ文字の本。こんな本があることにビックリです( ゚Д゚)

 

このひげ文字の本を参考に

オリジナルの手書きのラフ案を作成。

手書きで作ることに驚きましたが、

「今の時代でもラフ案は手書きだよ」と淳平さん。

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、手書き、ラフ案

左が手書きのラフ案

 

これをデザインソフトでトレースして

一筆一筆の筆の動きに違和感がないように

確認していきます。

 

文字の虫食いが大門の躍動感を出す

 

文字に躍動感を出すには、筆で書いたように

「擦れ(かすれ)」が出てくるもの。

「虫食い」と呼ばれる穴を文字に入れ込んでいきます。

 

「虫食いがないと迫力が出ないし、

虫食いが多すぎると文字の形が整わない。

ちょうどいいラインを見つけるのが難しい。」と

淳平さんの試行錯誤の様子が見えてきます。

 

半纏(はんてん)、法被、大紋、デザイン、虫食い

虫食い部分

半纏(はんてん)、法被、デザイン、虫食い

虫食いがあると文字に迫力が出てきます。

 

おおよそ丸1日かかり

半纏(はんてん)の大門のデザインが決まりました。

 

お客様の想いを上回るデザインのご提案をしたい

 

再度お客様にデザインを提案してところ

両衿(えり)を「花四会太鼓組」にしてほしいとのお話を受けました。

今度は、衿(えり)のデザイン修正に入ります。

 

単純に「花四会太鼓組」を両衿に入れるだけですと

下記のデザインになりますが

半纏(はんてん)、法被、デザイン、衿

両衿に「花四会太鼓組」を入れる

 

両衿に文字を入れる型も複数あるので

もう2つのパターンを一緒に提案し、

お客様にご希望のデザインを選んで頂きました。

半纏(はんてん)、法被、デザイン、衿

「花四会」と「太鼓組」を分けて両衿に入れる

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、衿

「花四会太鼓組」と半纏の持ち主の「名前」を入れる

 

なぜお客様のご要望以上のバリエーションで提案するのか?

 

そこには

「お客様の想いを上回るデザインのご提案をしたい」

という京屋染物店の想いがあります。

 

イメージと違うデザインを

お客様から「腰柄も入れてみたものも見てみたい」とのご相談を受け、

花四会太鼓組の半纏(はんてん)ということで

太鼓のバチを組み合わせた腰柄をご提案。

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、腰柄

 

「少し派手な印象を受ける」というお客様からの感想を頂き、腰柄を再度修正。

花四会の「四」に合わせた4本線のラインのデザインに変更しました。

半纏(はんてん)、法被、デザイン、腰柄

遂にお客様が納得いく半纏(はんてん)のデザインのご提案ができました。

 

おそらく最初にお客様がイメージしたものと

ある意味で全く違うデザインが出来上がったような気がします。

半纏(はんてん)、法被、デザイン、オリジナル

当初デザイン

 

半纏(はんてん)、法被、デザイン、完成

最終デザイン

 

今回出来上がった半纏のデザインは

お客様の半纏への想い

京屋染物店のデザインにかける想いが詰まったまま、

次は「染め」の工程に移っていきます。

線

 

染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

 

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京屋染物店 採用情報

求人情報(2017年7月)

お知らせ

はじめに


日本の祭、伝統芸能を支える染物屋として、創業から99年目を迎える株式会社京屋染物店では、今年も新たに人材を募集することとなりました。
以下に、今回の募集についての詳細説明を記載致しましたので、ご一読頂きご応募ください。
「感動できるモノづくり」を目指し、志を高く持ち一緒になって夢を実現できる仲間をお待ちしています。

電話:0191-23-5161 / ファックス:0191-23-3660
メール:info@kyo-ya.net
担当 蜂谷までご連絡ください。
(採用の件でとお伝えいただくとスムーズに繋がります。)

◆募集職種と仕事内容

職種 染職人
仕事内容 ◆オーダー商品の染色作業。(製版、染色、洗いなどの仕事)
◆商品開発、研究。染色技法の研究開発など。
◆お客様との打合せ資料の準備と送付。その他、事務など。

 

職種 フロントスタッフ
仕事内容 ◆お客様窓口業務(電話対応、メール対応)など。
◆見積書作成、お客様へのご案内など。
◆顧客サービスなど。

 

職種 デザイナー
仕事内容 ◆オーダー商品のデザイン企画提案。
◆染色製版データの作成。
◆サービス向上に繫がるコンテンツの企画制作(写真撮影と文章校正など)
◆お客様との打合せ資料の準備と送付。
◆お客様窓口業務(電話対応、メール対応)の補助。

 

採用人数 上記の応募者の中から職種毎に各1名の採用を予定しています。
選考の結果一部また全部の職種において該当者なしとなる場合も有り得ます。

◆応募資格

年齢制限 35歳以下(長期勤続によるキャリア形成を図る観点から)
学歴 学歴不問
経歴 経歴不問
入社時期 内定後3ヶ月以内に入社可能な方

必要なスキル

職種 染職人
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆仕事の流れや優先順位を整理し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆モノづくり(業種問わず)の経験が1年以上ある(尚良)
◆染物の現場で働いた経験がある(尚良)
◆祭り(神輿、山車、太鼓、伝統芸能など)に携わった経験がある(尚良)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)

職種 フロントスタッフ
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆仕事の流れや優先順位を整理し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆文章を論理的かつ迅速に作成できる能力(尚良)
◆祭り(神輿、山車、太鼓、伝統芸能など)に携わった経験がある(尚良)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)
◆デジタル一眼レフカメラの基本操作ができる(尚良)

職種 デザイナー
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(必須)
◆仕事の流れや優先順位を整理し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆文章を論理的かつ迅速に作成できる能力(尚良)
◆祭り(神輿、山車、太鼓、伝統芸能など)に携わった経験がある(尚良)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)
◆グラフィックデザイナ、テキスタイルデザイナ、WEBデザイナ等いずれかでの1年以上の業務経験(尚良)
◆デジタル一眼レフカメラの基本操作ができる(尚良)

必要な資質

職種 全職共通職
資質 ◆より良くあろうとする探究心と成長意欲。
◆自分の成長や成功だけに捉われず、他者(他社)の成長や成功も願い、共に喜べる高い志。
◆清潔感と整理整頓への心掛け。
◆向学心と素直さ。
◆人は皆「善良」であるという考えの元、他を信じ、他のために自分自身の最善を尽くすホスピタリティ精神。
◆人生をより豊かにするための夢を持ち、夢の実現のために目標を持って仕事(志事)に取り組む主体性。
◆美意識と豊かな感性。

雇用形態と待遇

勤務地 岩手県一関市
雇用形態 入社より6ヶ月は有期契約社員(試用期間中)。
*契約期間満了1ヶ月前に面接を行い、引き続き仕事をする事で合意した場合は、契約満了後に正社員として再度雇用契約をする。
6ヶ月以上勤務して頂く場合には、必ず正社員としての雇用契約に切り替えます。
給与 詳細は面談の上、当社就業規則に従い、経験、スキル、ポテンシャル等を考慮し決定します。
※契約社員として6ヶ月間勤務後、正社員登用
※給与の目安は以下の通りです。(スキルに応じて昇給有り)
◇染職人正社員初任給(月収)
【未経験者】150,000円〜
【経験者】200,000円〜

◇フロントスタッフ初任給(月収、時給)
【正社員月収】150,000円〜
【パート時給】720円〜

◇デザイナー正社員初任給(月収)
【正社員月収】150,000円〜

福利厚生 雇用保険、社会保険、厚生年金、労働保険完備。
交通費支給。
有給休暇(入社半年以降に付与されます)。
社販制度あり。

勤務時間と休日

勤務時間 正社員 8:00〜17:00 または 10:00〜19:00(要相談)
休日 シフト制(基本は土・日、祝日が休日)
お盆休み、正月休み有り。その他弊社業務カレンダーによる。

2.応募、選考の手続きについて

募集期間:2017年7月20日〜(ただし、採用決定次第終了)
会社見学会(任意) → 書類選考 → 面接 → 内定
※会社見学をご希望の方は、事前の申込が必要です。
※面接の際、健康診断書を提出して頂きます。

書類選考(随時)
以下のファイル(書類)と履歴書を準備した上でメールまたは郵送でご応募下さい。
ファイル

 

・自分の肖像写真(png/jpegのいずれかのファイル形式)
・自分自身のパーソナリティや弊社で働きたいと思うに至った経緯や動機がわかる内容の文章(PDF形式)
・上記以外に提出したいファイル(PDF形式)*提出は任意(ポートフォリオ、作品集、写真など)
※データで準備出来ない方は、書類を郵送して頂いても構いません。
注意事項

 

・選考結果は採否いずれの場合でも面接後1週間前後でお伝えします。ただし、選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。
・ご応募頂いたデータは選考以外の目的では使用しません。
・書類選考で採用を見送らせて頂いた応募者のデータは全採用過程終了後に適切に破棄致します。
面接(随時)
お茶を飲みながら40分程度、雑談を交えながら、リラックスした雰囲気で面接を行います。
面接は当該部署のマネージャと社長または専務が担当します。
皆さんの夢や目標、価値観、趣味や特技などをうかがったり、質問等にも答えさせて頂き、お互いに一緒に働く事が出来そうかを見る機会にしたいと思います。
注意事項 ・選考結果は採否いずれの場合でもメールにてお伝えします。選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。
内定者決定通知(随時)
選考の結果内定させて頂いた場合には、速やかに入社の意思確認を行い、雇用契約の締結を実施します。実際の入社タイミングは8月〜9月の間のいずれかを想定しています。

 

3.事業内容

特徴

大正8年創業から変わらない志
創業当時、京屋染物店の電話番号は「161番(色一番)」でした。染めに対する高い志とお客様への約束の意味を込めて、161番でつながる京屋染物店を創業者は作り上げ、その想いを代々引き継ぎ、今日に至っております。 創業99年目を迎える株式会社京屋染物店は、デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場です。 お客様のご要望を実現するため、伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡って取り組んでおります。 染物を通じて、地域の笑顔、日本文化の継承を第一に考えた技術研鑽と対応力の強化はもちろんのこと、新たな可能性に貢献できる染物屋を目指し、未来を見据えた新たなプロジェクトにも取り組んでいます。

実績

1919年:京屋染物店を創業
2012年:染工場改築、新規設備導入
2013年:株式会社京屋染物店へ法人化
2014年:縫製工場設立
2014年:いわて特産品コンクール「岩手県市長会会長賞」受賞
2015年:経営革新認定企業として承認される
2015年:観光庁「世界に通用する究極のお土産」入賞
2015年:経済産業省「The Wonder 500」受賞(世界に誇れる日本の逸品500選に認定されました)
社会貢献による叙勲:勲六等単光旭日章、厚生大臣功労章、市勢功労者章

 

4.経営理念

私たち京屋染物店の社員一人ひとりが、豊かな人生に向かい、関わる全てのモノに良い影響を伝播させるために大切にしていること。

みんなの個性が宝物
心動かすモノづくり

助け合い 喜び合える
本当の仲間と力を合わせ
笑顔の輪を広げよう
志高く心は一つに

 

5.社風と環境

職場環境

オフィス、工場の様子を写真で紹介します。
染物屋 店舗 染物工場 染物教室
染色作業 染職人 藍染
縫製工場 縫製 仕上げ 2016 7 京屋染物店 懇親会01
デザイン作業 dsc_1030 フリーディスカッション

◆少数精鋭の零細企業

現在の京屋染物店を大手企業と比較すれば、まだまだ極小の零細企業であり、雇用の安定感においても大きな差があります。
会社の存続は、業績次第、個々のスタッフが持つスキルやモチベーション次第であり、目の前の仕事だけをこなしていても年齢、勤続年数が増えるだけで、報酬が多くなる事は期待できない状況です。
京屋染物店は16名前後からなる小さな組織で、社員一人ひとりの力を発揮しながら製品を生み出している企業です。
そのため、個々人の心持ち一つで良い方向に進むこともできれば、悪い方向に向かってしまう可能性もあります。
「自分のペースで、ゆったりと仕事をしたい」「安定と安心の環境は与えてもらえるもの」「チームプレイが苦手」という方には全く向かない職場です。
また、発展途上の小さな会社ゆえの制約条件が沢山あるのも事実です。設備面や待遇面、職場環境についても大手企業と同じわけにはいきませんが、一人ひとりが「仲間と共により良い未来を作り上げるんだ!」という開拓者精神を持ち、未来をかえることができます。そういう職場だからこそ、一人ひとりの個性が活かされ成果を積み上げる事ができているのだと思います。
まだまだ至らないことの多い会社ですが、社員一人ひとりの素晴らしい活躍、お客様からの応援とご愛顧により、日に日に環境面や待遇面も良くなっていることを実感できています。私たちを信じて頂いているお客様や心強い仲間と共に、希望ある未来へ進んで行くことに価値を見出して頂ける方に向いている職場です。

 

◆個性が輝くチームワーク

私たちは、チームメンバー個々の人生を何よりも尊重します。 人生には沢山の「大切にしたい時間」があります。例えば、冠婚葬祭、趣味、家族や友人と過ごす時間などの大切にしたいイベント。出産、育児、PTA活動、地域貢献などの大切な役目。また、突然の事故、病気などのハプニングにも対応しなければなりません。 自分の「大切にしたい時間」を過ごすためには、仲間の「大切にしたい時間」も大切に思い、協力し合うことが必要です。仕事とプライベートで人間関係を割り切ろうとすると、人生を豊かにするための仲間の協力を得る事はできませんし、逆に協力したいと思っても協力するための動機が薄れてしまいます。 公私ともに充実した日々を過ごすことは、周りにも良い影響を与え、あなたの周りにはキラキラ輝いた人たちが集まります。 相手を大切に想う事が、巡り巡って自分の人生を輝かせます。このことは、仕事でも同じ事が言えます。仕事をするということが自分にとってどんな意味を持つのか。 京屋染物店の仲間は、皆プロフェッショナルとして仕事をする意味を自ら見出し心に刻んで日々働いています。

 

6.今後の展開

◆EC事業部の強化
◆100周年事業計画立案、実行
◆海外販路開拓推進

7.お問合せ

電話:0191-23-5161 / ファックス:0191-23-3660
メール:info@kyo-ya.net
担当 蜂谷までご連絡ください。
(採用の件でとお伝えいただくとスムーズに繋がります。)

会社見学日 ご希望により、随時開催致します。
※会社見学をご希望の方は、事前に電話またはメールにて申込が必要です。
会社概要 【創業】大正8年
【従業員】16名
【従業員平均年齢】40歳
【所在地】〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28
【電話】0191-23-5161

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一BA、オープン、一関、地域活性化、半纏、法被

一関の地域活性化の拠点「一BA(イチバ)」がオープンしました!

その他

一関の地域活性化拠点「一BA(イチバ)」オープン

2017年7月1日

岩手県の一関駅前に、地域活性化の拠点「一BA」がオープンしました!

 

一BA、地域活性化、一関

一BA、一関、地域活性化、暖簾、オリジナル

「一BA」は、閉店していた駅前の薬局を改装した2階建ての建物で、

1階には、若者や個人事業主ら異業種交流の場となるシェアオフィスと、

観光情報の発信や物産品の販売スペースを併設。

2階は、外国人観光客や旅行客が民泊することができる居住スペースとなっています。

地域の人材や観光客が集まる「場」、物産販売を行う「市場」としての機能を担うことを期待されています。

 

一BA、一関、地域活性化

一関、地域活性化

一BAの壁塗りワークショップの様子

一関、地域活性化、オリジナル

一BAの机作りワークショップ様子

 

この「一BA」の設立、運営を担うのが次の5社で結成された

一関平泉イン・アウトバウンド推進協議会です。

一関、地域活性化、一BA、オープン

<代表理事>
株式会社イーハトーブ東北 代表取締役 松本 数馬
<理事>
株式会社松栄堂 代表取締役社長 小野寺 宏眞
株式会社京屋染物店 専務取締役 蜂谷 淳平
世嬉の一酒造株式会社 代表取締役社長 佐藤 航
株式会社マガジンハウス 「コロカル」事業部 部長/編集長 及川 卓也
<監事>
株式会社京屋染物店 代表取締役社長 蜂谷 悠介

 

一関に関わる5つの会社や事業部の代表(一関出身者)が

まちを盛り上げるために集まり、結成された組織です。

インバウンド誘客を始め、シェアオフィスでの異業種交流も行い、

地域内と地域外の交流を増やすことで、

地域の人口減少から来る衰退を食い止めることが組織の狙いです。

 

なぜ京屋染物店が「一BA」に携わるのか?

 

バブル時代から東日本大震災までは「競争」の時代でした。

商品を大量生産し、大量に売った企業が生き残っていく。

そんな中、伝統工芸の染屋は大量生産ができず、疲弊し、衰退していきます。

 

しかし、東日本大震災を経て時代は「競争」から「共創」に変化しています。

あの大災害を経験し、1人だけ生き残れば良いと思うような考えから、

みんなで助け合う「共創」の時代に変化しています。

同時に「地方創生」が叫ばれるようになり、

地域活性化に注目が集まっています。

 

その地域活性化を象徴するのが「お祭り」です。

 

鶏舞、一関、地域活性化、伝統芸能、衣装、オリジナル

一BAオープニングセレモニーでの鶏舞の披露

 

京屋染物店は、東日本大震災で被災した沿岸部のお祭りを残したいという方の声にこたえて、

津波でボロボロになった、あるいは無くなった半纏(はんてん)、浴衣、のぼり旗などを

改めて復元することを通して、支援して来ました。

 

陸前高田市、東日本大震災、写真、津波

半纏、法被、オリジナル、祭り、復元

 

被災地域では、祭りの復活を通して、地域コミュニティが復活し、

まちの人々の心境に変化が起こりました。

 

祭りと地域は切っても切り離せない関係です。

地域に人がいなければ祭りは成り立ちません。

 

祭り支える染物屋

 

私たち京屋染物店は「祭りを支える」ことを目的とした会社です。

 

つまり、地域を支えることが祭りを支えることに繋がり、京屋染物店の目的が達成できるのです。

 

そのため、地元である一関地域を盛り上げるため、

京屋染物店は「一BA」の活動にも携わっていきたいと思います。

暖簾、一関、オリジナル、一BA

一BAの暖簾を作らせて頂きました

 

「一BA」に携わることで、染物屋としても新たな気づきが産まれていきます。

 

「一BA」からの外国人の観光客が染物体験に来ることで、「染物」という伝統文化を世界に発信することができました。

交流

 

縮小しつつある染業界に一石を投じるため

伝統工芸の見えない部分を発信していけるきっかけになるのが「一BA」です。

 

暖簾、製作、オリジナル、染物

一BA、染物、暖簾、製作、オリジナル

暖簾、オリジナル、布天井、製作

一BAの布天井製作

 

「一BA」によって、地域に新しい人の交流が生まれ、地域が盛り上がり、祭りが続いていく。

 

この流れを作り出すために、京屋染物店は「一BA」に携わっていきます。

 

一BA、体験、ワークショップ

 

 

一関にお越しの際は、ぜひ駅前で「一BA」を覗いてみてください!

何か新しい繋がりが生まれるかもしれません!

線

 

染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

いよいよ一関すずめ踊りが始動します!

お知らせ

昨年一関夏祭りに宮城県仙台市より『仙台すずめ踊り』をお呼びし、京屋染物店前で演舞していただきました。

素晴らしい演舞は一関市民を心から感動させました。

『仙台すずめ踊り』を見た人からは『かっこいい!』『やってみたい!』との声を多く頂きました。

あれから一年、ついに『一関すずめ踊り』が始動します。

 

 『仙台すずめ踊り』とは

半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

仙台すずめ踊りとは、お囃子の軽快なリズムに合わせ、両手に扇子を持った踊り手がスズメが羽ばたくように華やかに舞う踊りです。

仙台城の石垣を作る際に、泉州(大阪)の堺市より仙台に来ていた石工職人たちが、仙台城新築移転の祝いの席で即興で跳ね踊ったものが始まりとされています。

すずめ踊りのそれぞれのグループを『祭連(まづら)』と呼びます。

すずめ踊りの『祭連(まづら)』は年々増えており、現在仙台市には140を超える祭連があります。

すずめ踊りの人気は高まりを見せ、今では仙台の祭りには欠かすことの出来ない踊りとなってます。

 

一関市にすずめ旋風

半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

京屋染物店前の通り『水天宮通り』の風景

半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

昨年仙台市よりすずめ踊りの祭連(まづら)『六軒丁睦』さんをお呼びし、演舞していただきました。

京屋染物店前の演舞には、すずめ踊りを一目見ようと多くの観衆が詰め掛けました。

半纏(はんてん)・法被(はっぴ)を身に纏い、一糸乱れぬキレのある演技に皆魅了されました。

 

今年もすずめ踊りが一関に来ます!

半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

2017年、今年の一関夏祭りに六軒丁睦さんに出演いただきます。

8月5日(祭2日目)18時30分頃に京屋染物店前でご披露いただきますので、是非足を運んでいただきたいと思います。

 

いよいよ一関ですずめ踊りが始動します!

半纏 法被 雀踊り 六軒丁睦

いよいよすずめ踊りが一関で産声を上げます。

台市と同じ『伊達藩』であるここ一関市に、新たな歴史が刻まれます。

第一弾として『六軒丁睦』さんを一関にお招きしてオリエンテーションを開催いたします。

オリエンテーションの目的は、『すずめ踊りの披露』と『すずめ踊りの歴史』についてお話ししていただきます。

すずめ踊りを深く理解し、楽しくすずめ踊りを広めて行きたいと思います。

すずめ踊りをしたい方、お囃子をやりたい方、まずは見学だけしたい方、どなたでも大歓迎です。

是非お待ちしております!

 

◼︎詳細日時

月日:7月15日(土)

時間:11:00~

場所:修紅高校武道館

名目:オリエンテーション

(すずめ踊りの披露とその歴史についての内容となります)

参加者:どなたでも※年齢は問いません。

(見学される方。踊りたい方、お囃子をやりたい方等どんどん参加してください。)

 

 

◼︎連絡先

特定非営利活動法人 グッジョブクラブ

理事長・萩田 進

TEL 090-9749-0929

mail hagita2@r6.dion.ne.jp

 

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藍染 染物体験 手拭い ハンカチ

藍染体験&企業見学 ~トヨタ東日本学園様~

その他

6月23日(金)には、トヨタ東日本学園さまに

藍染体験&企業見学に来て頂きました。

 

藍染体験と企業見学

 

染物体験

 

トヨタ東日本学園はトヨタ自動車東日本の企業内訓練校の1つです。

同学園では、東北6県から工業高校を卒業した人たちが集まり、

生産技術や機械設備について1年間かけて学んでいます。

 

普段は自動車関連のことを学ぶ学生たちですが

本日は、「東北のモノづくりのルーツ・精神」を学ぶことを目的に

約20名の生徒が異業種の京屋染物店にいらっしゃいました。

 

オリジナルの藍染ハンカチ・手拭い・Tシャツ製作

京屋染物店、蜂谷社長の染工程の説明に始まり

さっそく藍染体験スタート!

 

染物体験 藍染

 

本日の染物体験メニューはテンコ盛り!

ハンカチと手拭い、Tシャツ(持参)の3つを藍染めにしていきます。

 

割り箸と、おはじき、輪ゴムを使って

ねじったり、折ったり、くしゃくしゃにしながら

みんな思い思いのデザインの型を作っていきます。

どんな柄ができるのかは、染めてみてのお楽しみです。

 

藍染 染物体験

 

生地を一旦水に浸けて

藍染の液につけていきます。

 

洗い 染物体験

藍染 染物体験 手拭い

 

藍染の液に浸けて輪ゴムを外すと、柄が浮き上がります。

皆さんそれぞれ違った個性的な柄に染め上がります。

「おお、お前のそれ良いなぁ!」

「あれ?思ったより上手く染まらない…」

など参加者のみんなはワイワイ楽しそう。

 

 

参加者の1人、對馬君に

「京屋染物店はどんなイメージでしたか?」と尋ねたところ

「伝統工芸のお店なので少し暗いイメージがありました。

でも、こうした染物体験に来たことでイメージが変わりました。すごい楽しいです!」

ありがとうございます!

厳しい授業の中の、つかぬ間の休息のように

とても楽しんでいました!

 

藍染 染物体験 手拭い ハンカチ

オリジナルの藍染めTシャツを作り上げた1人が

「作った藍染めTシャツをみんなで一緒に着て、朝の点呼を受けたいね!」

ぜひ週に1回はオリジナルTシャツを着てもらいたいですね!

 

一貫した生産ラインを見学

その後は、社長の案内で

京屋染物店の「ものづくり」について

フロント→デザイン→染め→縫製→仕立て→発送

の一貫した体制について見学して回りました。

 

京屋染物店 縫製 半纏 法被

京屋染物店 見学

蜂谷社長は生徒一人一人に対し「ものづくり」に対する思いを語ります。

「100枚同じものを作ってほしいと言われた時、1枚も手を抜かず作れますか?

100枚の中に1枚悪いものがあれば、その1枚をもらったお客様の信頼を損ねることになります。

1つ1つの商品が1人1人のお客様に繋がっているということを常に意識して、

京屋染物店は社員全員でものづくりをしています。」

生徒さん方は、メモを取りながら真剣に聴いておりました。

京屋染物店 法被 はっぴ 半纏 はんてん

 

最後に出来上がったオリジナルの藍染グッズで記念撮影!

京屋染物店 手拭い ハンカチ

京屋染物店 手拭い ハンカチ

 

トヨタ東日本学園のみなさん

本日はありがとうございました!

 

オリジナルの藍染Tシャツを着て、またいらしてくださいね!

 

 

藍染め体験教室は随時募集しております。

子供会行事や学校行事や各種団体でご利用くださいませ。

藍染め体験教室について

 

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染物 京屋 一関

文:櫻井 陽

一関地域を盛り上げる活動をしています。
京屋染物店に潜入取材し、『京屋染物店のありのまま』を皆さんにお伝えてしていきます。

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染物体験 オリジナル 藍染め 手拭い

染物体験教室(山内さんファミリー)

その他

本日の染物体験教室には、山内さんファミリーが仙台からお越しくださいました。

本染め手拭いと藍染めハンカチを製作して頂きました。

『世界のどこにも売っていない』自分だけのオリジナル手拭い製作

染物体験 オリジナル 手拭い 製作

まずはオリジナルの本染め手拭いを製作しました。

子供達が書いてきた絵を、切り絵にし染め型を製作しました。

親子で協力して型紙を製作してきたくれました。

夢中で製作させたそうで、気づけば23時になっていたそうです!

頑張った甲斐があって、かなり細かく手拭い型を製作してきてくれました。

子供達が大好きだというブルーで、オリジナルの手拭いを染めていきます。

染め方は本染め手捺染。

かなり力のいる作業です。

子供達も目一杯力を込めて、綺麗に染め上げることができました。

染物体験 オリジナル 手拭い 製作

染め上がった手拭いは、この後乾燥→蒸し(色の定着)→洗い→仕上げの工程を経てお届けします。

染物体験 オリジナル 手拭い 製作

世界のどこにも売っていない、自分だけの、自分の手で染めた価値ある手拭いです。

 

藍染ハンカチ作りにもチャレンジ!

染物体験 オリジナル 藍染め 手拭い

親子で藍染めのハンカチ作りにもチャレンジしました。

輪ゴムを使った絞り染めです。

自分たちで思い思いに絞っていきます。

『上手くいくかなぁ』『どんな柄が出来るのかなぁ』など、子供達は色々と思考を巡らす楽しい時間です。

藍染めをして、輪ゴムを外すと柄が白く浮き上がります。

柄が出た瞬間に子供達から『わー!』っと歓声が上がります。

染物体験 オリジナル 藍染め 手拭い

親子で作った思い出に残る藍染めハンカチの完成です。

 

『今日(いま)までで、一番楽しかったです。』

その日のうちに子供達から感想文が届きました。

染物体験 オリジナル 手拭い 製作

染物体験 オリジナル 手拭い 製作

こちらもとても楽しい時間をありがとうございました。

自宅でワンクリックで物が買える現代において、モノづくりの楽しさや難しさを子供達に伝えることが出来るのは本当に嬉しいです。

これからも『染め』を通して、日本文化、染め文化、日本のモノづくりの素晴らしさを伝えていきたいと思います。

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藍染め体験教室は随時募集しております。

子供会行事や学校行事や各種団体でご利用くださいませ。

藍染め体験教室について

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染物 京屋 一関

櫻井陽が『京屋染物店のものづくりの本質』に迫ります。

その他

『京屋染物店の物作り』のありのままをレポートする仲間が加わりました。

謎が多い染物を、お客様目線で分かりやすくレポートしていきます。

 

お客様目線で『京屋染物店のものづくり』を分かりやすくお届けします。

染物のこと、縫製のこと、デザインのこと、半纏(はんてん)、法被(はっぴ)、浴衣(ゆかた)、手拭い、暖簾(のれん)、鯉口シャツ、股引や伝統芸能衣装などの染物屋は謎だらけ。

専門用語が飛び交い、一体どんな仕事をしていてるのかよく分かりにくいですよね。

そこで『京屋染物店の仕事は一体どんな仕事なのか』分かりやすく伝えるために、お客様の目線から『京屋染物店のものづくり』をレポートして頂きます。

 

はじめまして、櫻井陽です!

染物 京屋 一関

私の出身は岩手県一関市大東町。現在25歳。

『コンビニが一件あるかないか』の片田舎で育ちました。

高校卒業後は、一関を出てお隣の宮城県のほうに進学・就職しておりました。

 

大学4年の時に、一関を盛り上げるプロジェクトを

企画するワークショップに参加したことをきっかけに

宮城にいながらも一関で活動するようになりました。

 

「地元にも面白い人・もの・こと」が

たくさんあることに気づき、一念発起で

2016年7月に地元の岩手県一関市にUターン。

 

現在は、一関で働きつつも

「一関を面白く企む会」などの

若者が地域を盛り上げるために

集まる「場」づくりなどを行っています。

 

なぜ京屋染物店?

京屋染物店との出会いは

高校時代に遡ります。

 

京屋染物店 店舗

 

クラスマッチのTシャツを作るため

京屋染物店の玄関ドアを開けた記憶があります。

当時は「染め物屋さんがオーダーTシャツを作るのか…?」

と思いながら頼んでおりました。

 

それから5年後の大学4年の時に

一関を盛り上げるためのワークショップのなかで

京屋染物店の蜂谷社長に出会います。

「こんなにまちおこしに強い思いを持つ会社が一関にある」

とその時に初めて知りました。

 

その後、縁あって工場見学などをさせてもらい

「工場はカッコイイし、社員はみんなAppleのMacを使っているし、

女性社員もイキイキと働いていて、一関にもこんな会社があったのか!」

というのが率直な感想でした。

 

 

その後、紆余曲折を経て宮城で就職を決めた後には

京屋染物店の藍染の名刺入れを購入しました。

今も大事に使わせて頂いております!

 

名刺 藍染 

 

地域の拠り所となる染物屋

私が地元一関に戻って来た際にも

「用事がなくても遊びに来て良いからね~」と言われ

それを真に受けた私は図々しくも

用もなくお茶飲みに行っておりました。

 

今度は、たまたま蜂谷社長に誘われ

いちのせきMG(マネジメントゲーム)に参加しました。

MGはSONYの西順一郎さんが発明したビジネスゲーム。

http://www.kokuchpro.com/event/ichinosekimg20170322/

 

 

しかし、その参加費は32,400円…高すぎる…

「騙されたと思って参加してみて!」と言われ参加したところ、

京屋染物店からの参加人数が多く、受付やデザインの社員さんも参加している!

そしてなぜか小学5年生の息子が参加している…

なんだこの会社は…

社員の方と話してみても、みんなイキイキとしている!

本当に羨ましい会社だなぁと思い、ファンになってしまいました。

 

そんな折に蜂谷さんからお声がかかり

京屋染物店にスパイとして働き

情報を漏洩させてほしいとのお話から

今回より潜入活動をしております。

 

情報漏洩がお仕事!?

 

なるほど!このセキュリティが厳しいご時世に

会社の情報漏洩をしていいのか分かりませんが

出来ることがあるならお手伝いしましょう!

と言って引き受けました!

 

半纏、浴衣、手拭のオリジナル製作

 

今後は、

京屋染物店という会社や人の魅力、

そしてその人たちが作る「思いが込められた商品」の魅力を

素人の立場からみなさんに情報漏洩していきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

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採用情報

採用情報(2017年5月)

お知らせ

はじめに


日本の祭、伝統芸能を支える染物屋として、創業から99年目を迎える株式会社京屋染物店では、今年も新たに人材を募集することとなりました。
以下に、今回の募集についての詳細説明を記載致しましたので、ご一読頂きご応募ください。
「感動できるモノづくり」を目指し、志を高く持ち一緒になって夢を実現できる仲間をお待ちしています。

電話:0191-23-5161 / ファックス:0191-23-3660
メール:info@kyo-ya.net
担当 蜂谷までご連絡ください。
(採用の件でとお伝えいただくとスムーズに繋がります。)

◆募集職種と仕事内容

職種 染職人
仕事内容 ◆オーダー商品の染色作業。(製版、染色、洗いなどの仕事)
◆商品開発、研究。染色技法の研究開発など。
◆お客様との打合せ資料の準備と送付。その他、事務など。
採用人数 上記の応募者の中から1名の採用を予定しています。
選考の結果一部また全部の職種において該当者なしとなる場合も有り得ます。

 

職種 フロントオフィス業務
仕事内容 ◆お客様窓口業務(電話対応、メール対応)など。
◆見積書作成、お客様へのご案内など。
◆顧客サービスなど。
採用人数 上記の応募者の中から1名の採用を予定しています。
選考の結果一部また全部の職種において該当者なしとなる場合も有り得ます。

◆応募資格

年齢制限 35歳以下(長期勤続によるキャリア形成を図る観点から)
学歴 学歴不問
経歴 1年以上の社会人経験必須
入社時期 内定後3ヶ月以内に入社可能な方

必要なスキル

職種 染職人
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆仕事の流れや優先順位を整理し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆モノづくり(業種問わず)の経験が1年以上ある(尚良)
◆染物の現場で働いた経験がある(尚良)
◆祭り(神輿、山車、太鼓、伝統芸能など)に携わった経験がある(尚良)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)

職種 フロントオフィス業務
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆仕事の流れや優先順位を整理し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆文章を論理的かつ迅速に作成できる能力(尚良)
◆祭り(神輿、山車、太鼓、伝統芸能など)に携わった経験がある(尚良)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)
◆デジタル一眼レフカメラの基本操作ができる(尚良)

必要な資質

職種 全職共通職
資質 ◆より良くあろうとする探究心と成長意欲。
◆自分の成長や成功だけに捉われず、他者(他社)の成長や成功も願い、共に喜べる高い志。
◆清潔感と整理整頓への心掛け。
◆向学心と素直さ。
◆人は皆「善良」であるという考えの元、他を信じ、他のために自分自身の最善を尽くすホスピタリティ精神。
◆人生をより豊かにするための夢を持ち、夢の実現のために目標を持って仕事(志事)に取り組む主体性。
◆美意識と豊かな感性。

雇用形態と待遇

勤務地 岩手県一関市
雇用形態 入社より6ヶ月は有期契約社員(試用期間中)。
*契約期間満了1ヶ月前に面接を行い、引き続き仕事をする事で合意した場合は、契約満了後に正社員として再度雇用契約をする。
6ヶ月以上勤務して頂く場合には、必ず正社員としての雇用契約に切り替えます。
給与 詳細は面談の上、当社就業規則に従い、経験、スキル、ポテンシャル等を考慮し決定します。
※契約社員として6ヶ月間勤務後、正社員登用
※給与の目安は以下の通りです。(スキルに応じて昇給有り)
◇染職人正社員初任給(月収)
【未経験者】150,000円〜
【経験者】200,000円〜
◇フロント初任給(月収)
【正社員スキル無し】130,000円〜
【正社員スキル有り】150,000円〜
福利厚生 雇用保険、社会保険、厚生年金、労働保険完備。
交通費支給。
有給休暇(入社半年以降に付与されます)。
社販制度あり。

勤務時間と休日

勤務時間 正社員 8:00〜17:00 または 10:00〜19:00(要相談)
休日 シフト制(基本は土・日、祝日が休日)
お盆休み、正月休み有り。その他弊社業務カレンダーによる。

2.応募、選考の手続きについて

募集期間:2017年6月1日〜(ただし、採用決定次第終了)
会社見学会(任意) → 書類選考 → 面接 → 内定
※会社見学をご希望の方は、事前の申込が必要です。
※面接の際、健康診断書を提出して頂きます。

書類選考(随時)
以下のファイル(書類)と履歴書を準備した上でメールまたは郵送でご応募下さい。
ファイル

 

・自分の肖像写真(png/jpegのいずれかのファイル形式)
・自分自身のパーソナリティや弊社で働きたいと思うに至った経緯や動機がわかる内容の文章(PDF形式)
・上記以外に提出したいファイル(PDF形式)*提出は任意(ポートフォリオ、作品集、写真など)
※データで準備出来ない方は、書類を郵送して頂いても構いません。
注意事項

 

・選考結果は採否いずれの場合でも面接後1週間前後でお伝えします。ただし、選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。
・ご応募頂いたデータは選考以外の目的では使用しません。
・書類選考で採用を見送らせて頂いた応募者のデータは全採用過程終了後に適切に破棄致します。
面接(随時)
お茶を飲みながら40分程度、雑談を交えながら、リラックスした雰囲気で面接を行います。
面接は当該部署のマネージャと社長または専務が担当します。
皆さんの夢や目標、価値観、趣味や特技などをうかがったり、質問等にも答えさせて頂き、お互いに一緒に働く事が出来そうかを見る機会にしたいと思います。
注意事項 ・選考結果は採否いずれの場合でもメールにてお伝えします。選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。
内定者決定通知(随時)
選考の結果内定させて頂いた場合には、速やかに入社の意思確認を行い、雇用契約の締結を実施します。実際の入社タイミングは7月〜9月の間のいずれかを想定しています。

 

3.事業内容

特徴

大正8年創業から変わらない志
創業当時、京屋染物店の電話番号は「161番(色一番)」でした。染めに対する高い志とお客様への約束の意味を込めて、161番でつながる京屋染物店を創業者は作り上げ、その想いを代々引き継ぎ、今日に至っております。 創業99年目を迎える株式会社京屋染物店は、デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場です。 お客様のご要望を実現するため、伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡って取り組んでおります。 染物を通じて、地域の笑顔、日本文化の継承を第一に考えた技術研鑽と対応力の強化はもちろんのこと、新たな可能性に貢献できる染物屋を目指し、未来を見据えた新たなプロジェクトにも取り組んでいます。

実績

1919年:京屋染物店を創業
2012年:染工場改築、新規設備導入
2013年:株式会社京屋染物店へ法人化
2014年:縫製工場設立
2014年:いわて特産品コンクール「岩手県市長会会長賞」受賞
2015年:経営革新認定企業として承認される
2015年:観光庁「世界に通用する究極のお土産」入賞
2015年:経済産業省「The Wonder 500」受賞(世界に誇れる日本の逸品500選に認定されました)
社会貢献による叙勲:勲六等単光旭日章、厚生大臣功労章、市勢功労者章

 

4.経営理念

私たち京屋染物店の社員一人ひとりが、豊かな人生に向かい、関わる全てのモノに良い影響を伝播させるために大切にしていること。

みんなの個性が宝物
心動かすモノづくり

助け合い 喜び合える
本当の仲間と力を合わせ
笑顔の輪を広げよう
志高く心は一つに

 

5.社風と環境

職場環境

オフィス、工場の様子を写真で紹介します。
染物屋 店舗 染物工場 染物教室
染色作業 染職人 藍染
縫製工場 縫製 仕上げ 2016 7 京屋染物店 懇親会01
デザイン作業 dsc_1030 フリーディスカッション

◆少数精鋭の零細企業

現在の京屋染物店を大手企業と比較すれば、まだまだ極小の零細企業であり、雇用の安定感においても大きな差があります。
会社の存続は、業績次第、個々のスタッフが持つスキルやモチベーション次第であり、目の前の仕事だけをこなしていても年齢、勤続年数が増えるだけで、報酬が多くなる事は期待できない状況です。
京屋染物店は16名前後からなる小さな組織で、社員一人ひとりの力を発揮しながら製品を生み出している企業です。
そのため、個々人の心持ち一つで良い方向に進むこともできれば、悪い方向に向かってしまう可能性もあります。
「自分のペースで、ゆったりと仕事をしたい」「安定と安心の環境は与えてもらえるもの」「チームプレイが苦手」という方には全く向かない職場です。
また、発展途上の小さな会社ゆえの制約条件が沢山あるのも事実です。設備面や待遇面、職場環境についても大手企業と同じわけにはいきませんが、一人ひとりが「仲間と共により良い未来を作り上げるんだ!」という開拓者精神を持ち、未来をかえることができます。そういう職場だからこそ、一人ひとりの個性が活かされ成果を積み上げる事ができているのだと思います。
まだまだ至らないことの多い会社ですが、社員一人ひとりの素晴らしい活躍、お客様からの応援とご愛顧により、日に日に環境面や待遇面も良くなっていることを実感できています。私たちを信じて頂いているお客様や心強い仲間と共に、希望ある未来へ進んで行くことに価値を見出して頂ける方に向いている職場です。

 

◆個性が輝くチームワーク

私たちは、チームメンバー個々の人生を何よりも尊重します。 人生には沢山の「大切にしたい時間」があります。例えば、冠婚葬祭、趣味、家族や友人と過ごす時間などの大切にしたいイベント。出産、育児、PTA活動、地域貢献などの大切な役目。また、突然の事故、病気などのハプニングにも対応しなければなりません。 自分の「大切にしたい時間」を過ごすためには、仲間の「大切にしたい時間」も大切に思い、協力し合うことが必要です。仕事とプライベートで人間関係を割り切ろうとすると、人生を豊かにするための仲間の協力を得る事はできませんし、逆に協力したいと思っても協力するための動機が薄れてしまいます。 公私ともに充実した日々を過ごすことは、周りにも良い影響を与え、あなたの周りにはキラキラ輝いた人たちが集まります。 相手を大切に想う事が、巡り巡って自分の人生を輝かせます。このことは、仕事でも同じ事が言えます。仕事をするということが自分にとってどんな意味を持つのか。 京屋染物店の仲間は、皆プロフェッショナルとして仕事をする意味を自ら見出し心に刻んで日々働いています。

 

6.今後の展開

◆働き方の改革(社員一人一人にあった働き方の検討と実施)
◆EC事業部の強化
◆100周年事業計画立案、実行

7.お問合せ

電話:0191-23-5161 / ファックス:0191-23-3660
メール:info@kyo-ya.net
担当 蜂谷までご連絡ください。
(採用の件でとお伝えいただくとスムーズに繋がります。)

会社見学日 ご希望により、随時開催致します。
※会社見学をご希望の方は、事前に電話またはメールにて申込が必要です。
会社概要 【創業】大正8年
【従業員】16名
【従業員平均年齢】40歳
【所在地】〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28
【電話】0191-23-5161

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社員研修のため臨時休業

臨時休業のお知らせ

お知らせ

臨時休業のお知らせ

京屋染物店では品質向上並びにお客様サービスの充実のため、下記の日程でお休みを頂き全社員研修を行います。

皆様には大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんが、なにとぞご理解いただきますようお願い申し上げます。

社員研修に伴う臨時休業日
2017年2月6日(月)~2017年2月7日(火)終日

2月8日(水)より、通常営業を開始いたします。

2017年2月13日(月)13:00〜18:00

2月14日(火)より、通常営業を開始いたします。

研修を通じて、お客様のお役に立てる京屋染物店としてさらにパワーアップ致します。
今後とも京屋染物店をどうぞ宜しくお願い致します。

臨時休業中に頂いたメールやFAXでのお問合せは通常営業日にお返事致します。

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新年明けましておめでとうございます。

その他

新年明けましておめでとうございます。
 
旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
 
本年も一層お客様の笑顔に寄り添えるよう努めて参ります。
 
より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
 
本日より新年の営業を開始致します。
 
寒い日がまだまだ続きます。
風邪等引かぬようどうぞ御自愛下さいませ。
 京屋染物店 雪だるま 半纏 2017

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冬休みのお知らせ

冬期休業のお知らせ

お知らせ

年末年始休業のお知らせ

 

年末年始の休業日につきまして、下記の通りお知らせいたします。

皆様には大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんが、なにとぞご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

年末年始休業日
2016年12月24日(土)~2017年1月3日(火)

1月4日(水)より、通常営業を開始いたします。

来年も京屋染物店をご愛顧いただきますようお願いいたしまして、年末のご挨拶かたがた休業のお知らせまで申し上げます。

 

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染め物体験教室 〜自分だけのオリジナル手拭い〜

イベント

11月25日、染物体験教室を開催しました。

今回は9名生徒さんと、どこにも売っていない『自分だけのオリジナル手拭い』を製作しました。

 

プロの設備を使い、プロの指導で本気の手拭いづくり

生徒さんには実際にプロが使用する設備を使い、プロの指導のもと手拭いを製作して頂きました。

京屋染物店はやるからにはトコトンやります!

手拭い 染物教室01 2016

まずは染める生地を台に真っ直ぐ置きます。

13mもある生地を職人は一発で生地置きをするのですが、これが凄く難しい!

生徒さん達は苦戦しながら、なんとか綺麗に生地を置く事ができました。

手拭い 染物教室08 2016

その生地の上に、生徒さんに予め切ってきて頂いた紙を乗せます。

みなさん、凄く細かなデザインを作ってきていました。

本気度が伝わってきます!

手拭い完成時に、紙を置いた所が白くなります。

手拭い 染物教室02 2016

いよいよ染めに入ります。

工場長の説明を真剣に聞く皆さん。

手拭い 染物教室05 2016

子供達も凄く楽しそうに染めています。

手拭い 染物教室11 2016

スキージ(スケージともいう)というヘラを使い、染料を型の上から押し込んで染めるのですが、これも実に難しい。

両手の力加減を均等にし、一定の程よいスピードで染めないと綺麗に染め上がりません。

生徒さん達、「うあー!」「あちゃー!」と悲鳴を上げながら頑張ってくれました。

 

感動の仕上りにみんな満足

手拭い 染物教室12 2016 手拭い 染物教室10 2016

皆さん思っていた以上の仕上りに、凄く感動されていました。

早速「次の教室はいつ開催ですか?」「次はこんなデザインで作りたい」などの声も聞こえてきました。

そして実際に体験してみて、「1枚の手拭いを作るのはこんなに大変なんだ」「簡単そうに見える事も、熟練の技があるんだ」など、染色の難しさも同時に感じて頂けたようです。

手拭いはこの後洗い、仕上げをして生徒さんにお配り致しました。

 

手拭い 染物教室07 2016

染物教室は本当に好評ですので、定期的に開催して行きたいと思っております。

一人でも多くの方が染物に興味を持って頂き、染め物の楽しさを知って頂きたいです。

皆さん、ありがとうございます!!

 

 

 

線

>>手拭いのオーダーメイドはこちら

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世界に一着だけのワンピース『第二弾』

お客様の声商品情報

関東にお住まいの『江島民子』さんより2着目となるワンピースを製作させて頂きました。

前回のワンピースが大変好評で、『今回はまた違うデザインで作りたい!』と御依頼いただきました。

 

自分だけの印を、自分だけのワンピースに

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今回、江島さんからのデザインの御要望は『まるにあおもじ』という紋を使用して欲しいとの事でした。

『まるにあおもじ』は『366日の花個紋』の中の、江島さんの誕生日の個紋です。

特別に今回使用させて頂ける事となりました。

この紋を使い、紋に込められた意味合いをワンピースで表現するため社内でミーティングを重ね形に近づけて行きました。

 

大人の女性の強さと艶麗さを、一着に込めて

京屋染物店ワンピース05 京屋染物店ワンピース06

『まるにあおもじ』を大胆にフロントにあしらい、力強さとインパクトを与えました。

また柄を重ね、あえてずらす事で、紋がより浮き出るよう工夫が施されています。

胸元には、水引きをイメージしたデザインを載せ、結ばれる御縁や人を包み込む優しさを表現しております。

色は大人の女性らしい渋めのピンク色です。

江島さんのパーソナルカラーに合わせた色を選び、顔立ちが明るくなるように首元には特に明るい色だけを配しています。

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肩にはギャザーを入れ、華やかな印象に仕上げました。

大人の色気を表現するため、襟ぐりを深く、カットラインに遊びを持たせています。

 

【染め職人:佐藤より】

引き染め グラデーション

今回は薄い色の上に濃い色をのせるという難しいけれど楽しい染めでした。
「めっちゃおもしろいな」と独り言を言いながら染めてました。

職人はお客様と触れ合う機会がほぼなく、ひたすら染めと向き合っているため、

ただ染める、ひたすら染めの事だけを考えるという行為になってしまいがちです。

今回の江島様の仕事を通して職人であってもお客様の事を知る必要性、

着る人や使う人の事を思いながら染める事の大切さを知る事ができました。

ありがとうございました。

 

【縫製職人:一同より】 

縫製
仕上がって見える柄の出方ではなく、着用時の立体に見えるバランスを考えて、

試作をスタッフが着たりと研究しながらの製作でした。

肩部分をふんわりと優しいシルエットにと千葉より引き継いでおりましたので、

肩にギャザー(縫い縮めて寄せる技法)を入れてふんわりと肩を持ち上げるなど、工夫を凝らしました。

色が可愛らしいので大人の上品さを出せたらと思い、襟ぐりを少し広めに取り、

着用時のシルエットを大事に1枚目と2枚目の生地の裾の長さに差をつけて縫い上げました。

しかしながら、もっと江島さんに合った縫製が出来るのではないか、

実際に目の前で製作に取り掛かることが出来ればと思っておりました。

世界に一つのワンピースです。もっと江島様のための縫製を研究したいと考えております!

 

江島さんよりお喜びの声を頂きました。

色を選んで、生地を選んで、染めのデザインを考えて、ワンピース全体のデザインを考えて・・・染めて、裁って、縫って、重ねて・・・たくさんの職人さんたちの想いとプロ

のこだわりがいっぱい込められて、世界でたった1枚のワンピースが創られる・・・だから、この1枚がとても嬉しく、愛おしく、ありがたいのだと思います。

私は単に京屋染物店のオーダーメイドワンピース”というモノを買っていたのではなく、この1枚のために、全力で向き合ってくださった 京屋染物店の職人さんたちの想いを買っていたのだと感じました。

御陰様でどこに着ていっても恥ずかしくない1着ができました!

京屋染物店ワンピース01

 

私たちの仕事は、お客様の笑顔の花を咲かせる事

今回も素敵なお仕事をさせて頂きました。

私たちは素晴らしい製品だけを作り上げるプロではなく、製品を通してお客様の笑顔の花を咲かせるプロです。

これからもお客様に寄り添い、心の通ったモノづくりをして行きます。

 

江島さんには早速第三弾の御依頼を頂戴致しました!

次はどんなドラマがあるでしょう☆

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京屋染物店のモノづくり

世界で一着だけのワンピース

お客様の声商品製作

 

関東にお住まいのお客様「江島民子さん」からワンピース製作のご依頼を頂きました。
5月から電話とメールで打合せをはじめ、8月に「世界で1着だけのワンピース」が完成しました。
江島さんに大変喜んで頂き、「直接会ってお礼を言いたい」ということで、ワンピースを着て遠路はるばる岩手までお越しいただきました。

「京屋染物店に惚れました」その気持ちに応えたい

京屋だからできるワンピース
江島さんは知り合いの紹介で5月に初めて来社されました。その際、京屋染物店のモノづくりへの想いや、社員がチームでイキイキと働いている様子に触れ、「京屋染物店に惚れました!ここで何かを作ってもらいたい!」と言って頂いたのがきっかけで、ワンピースのご依頼を頂きました。
9月に開かれる大切な人の結婚式に着ていきたいとのご要望も頂き、弊社スタッフの千葉が専属で打合せを重ねさせて頂きました。

全て皆さんにお任せします

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 江島さんからのご要望は「京屋染物店だからこそ出来るワンピースが欲しい」というものでした。

「色、柄、生地、ワンピースのシルエットなど全て皆さんにおまかせします
江島さんの言葉は、千葉のチャレンジ精神に火をつけました。

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 まずは、ワンピースのシルエット(パターン)をご決定頂き、そのパターンを考慮した生地を提案しました。次にデザインサンプルを製作し、打合せを何度も重ねデザインを決定頂きました。一番大変だったのは、今回のデザインのポイントであるレイヤーの表現についてでした。染めサンプルを製作し、実物をご覧頂きながら打合せを行い、色も質感もイメージ通りに仕上げることができました。

離れていても近くに感じる丁寧な対応

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9月下旬。完成したワンピースを着て、江島さんが来社されました。「岩手は遠く離れているので、直接会って打合せが出来ないという不安があったけど、千葉さんと染め職人の佐藤さんを近くに感じる事ができるくらい丁寧な対応をして頂けて、その不安はすぐに消え去りました。本当に嬉しかったです。」と江島さんはワンピース完成までの3ヶ月間のやりとりを振り返り、京屋染物店のスタッフに笑顔と感謝の気持ちを頂きました。

世界遺産の文化を背景に

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 折角、岩手に来て頂いたので、世界遺産中尊寺」と「毛越寺」をご案内しました。
毛越寺では、私たちが大変お世話になっている毛越寺最高職の貫首(かんす)様に敷地内をご案内頂きました。
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浄土の文化が色濃く残る私たちの地域性が深く分かる内容に、江島さんも感動して頂いた様です。このような文化、地域の中で私たち京屋染物店はモノづくりをしていることを感じて頂けて、本当にありがたかったです。
私たちも先人たちが築き上げてきた文化に恥じないモノづくりをしなければと、改めて感じる一日となりました。

次はどんなワンピースが誕生するのか

 打合せ
そして、江島さんからワンピース2着目のオーダーを頂きました。
次の作品はどんなワンピースになるのか、私たちも作りながら楽しみます。
完成が楽しみです!

 

 

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染物体験

Tシャツの染物体験教室

イベント

小学校のご父兄の皆さんに企画頂いた親子レクリエーションにお招き頂き、
「染物体験教室」を開催させて頂きました。

 

みんなで考えたデザインを染めてみよう

京屋染物店の染物教室は、事前に生徒さんにデザインを考えてもらっています。
頂いたデザインを元に弊社で下絵を作成します。

デザイン案

 

染め方を教えます

参加される方は、はじめて染物をする方ばかり。工場長がみなさんに、色の作り方や染め方の基本を教えます。これさえ分かれば、後は自由に染物を楽しみましょう♪

染め方指導

 

染物に挑戦

体験して頂いている染めは「引染め」と「手捺染」です。
皆さん楽しみながら真剣な表情で染物をしています。

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世界で一着だけのオリジナルTシャツ完成

午前中の2時間半で、染物Tシャツが完成しました。
「染物たのしい♪」と言って頂けて、本当に良かったです。
親子レク(染物体験教室)

 

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達磨(だるま)の歌

豆知識

日本に残る文化は、想いの結晶

日本のデザインに込められた思いちを知る事は、我々染物屋にはとても大切なことです。
浴衣(ゆかた)や半纏(はんてん)、法被(はっぴ)などのデザインをする際も、その知識が役に立ちます。
日本の風土が作り上げたデザインの成り立ちを知る事で、応用が効いてデザインの幅が広がるのです。

文化を背景に想いを込めてデザインする

日本の文化である達磨(だるま)のことがよくわかる歌があるのでご紹介します。

「めでたい」という歌が、とてもおもしろい。

 

いかがだったでしょうか。日本の文化やデザインの奥深さに興味が湧いてきませんか?
日本文化が生み出したデザインは他にも沢山あります。

私たち染物屋は、伝統を大切にし想いを込めてデザインを作り上げています。

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本当に良いモノを、末永く大切に

〜お客様に支えられ、創業97年〜

株式会社 京屋染物店
代表取締役:蜂谷悠介

—-本社住所—-
〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28

—-工場住所—-
〒021-0884 岩手県一関市大手町30-9

【TEL】0191-23-5161【FAX】0191-23-3660
【営業時間】9:00~18:00 日曜定休
【メールアドレス】info@kyo-ya.net
【ホームページ】http://www.kyo-ya.net
【Facebook】https://www.facebook.com/kyoya161
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東京鹿踊02

東京鹿踊 トヨタ クラウン新CM出演

お知らせ

『伝統芸能はカッコイイ!』

鹿踊を今に伝え繋げる地道な活動が実を結び、一つの成果としてトヨタ、クラウン新CMヘ出演されました。

東京鹿踊が大きなCMに取り上げられ、沢山の人の目に触れる機会が出来た事をとても嬉しく思います。 CMの作りも凄くカッコいいですね。

以前、東京鹿踊のメンバーとお話をさせて頂いた時に「『鹿踊ってカッコ良いな』と感じた純粋な入り口からでも、若い人達に鹿踊への興味関心を持って貰いたい」と伺った事を思い出します。

このCMを通して、一人でも多くの方に鹿踊を始め、日本各地にある伝統芸能への興味、関心が高まる事を願います。

東京鹿踊の衣装は京屋染物店で製作させて頂いております。

私達としても自分たちが心を込め作り上げた衣装が、華やかな場所で活躍しているのを見てとても嬉しく、有り難い気持ちでいっぱいです。

是非、東京鹿踊に注目しながらCMをご覧下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=ZTzkQdJ9Ou8

 

東京鹿踊とは

2013年6月、岩手県一関舞川にルーツを持つ在京人と、郷土芸能のポテンシャルを信じる有志を中心に結成されました。

300年受け継がれてきた東北の芸能「鹿踊」を、国際都市東京で「今」をいきるものたちが躍る。

この活動は、鹿踊りを通じて二つの地域/過去と未来/人と人を繋ぎつつ、郷土芸能が日本に 存在してきた意義と日本芸能の未来と可能性を探るプロジェクトである。

 

東京鹿踊のホームページはこちらから→http://to-shika.tumblr.com/

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花巻 バダローネ 浴衣 パーティー09

浴衣パーティー @岩手県花巻市 バダローネ

その他

蝉の声も小さくなり秋の気配が漂って参りましたが、まだまだ残暑が残り夜は寝苦しい日もありますね。

8月27日(土曜日)に岩手県花巻市にある『バダローネ』で納涼浴衣パーティーが開催されました。

涼やかに、とっても素敵な時間を過ごさせて頂きました。

 

宮沢賢治の郷にある心暖まる空間『バダローネ』

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー02

花巻駅近くにあるレストランバダローネは地元の食材をメインに使い、おいしい料理やお酒を提供するレストランです。

今年でオープンから3年、今では地元に根ざした場所として、食だけではなく、素敵な時間と空間を提供するお店として、花巻に無くてはならない存在になりました。

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー04

センスのある素敵な若夫婦二人がお客様をおもてなし致します。

 

キラリと光る大人の夜を

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー03

バダローネさんは『大人にハレの日を』というテーマで、今回浴衣パーティーを企画されました。

普段、家事や育児などで日常を忙しく(日常を大切に)している主婦の方々や、浴衣や和装を着る機会がなかなか無い男性に華やかな夜を楽しんで頂ける、非日常の場を提供したいという思いで開催されました。

当日はバダローネの常連さんや御友人、ご近所さんや子供達が沢山集まり、アットホームな楽しい会になりました。

 

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー05

色とりどりの浴衣が会場の雰囲気を一段と盛り上げ、とても華やかな空間になりました。

 

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー10

一関の美容院『バレッタ』の店長•キヨミちゃんは浴衣の着付けや、生花を使ったヘアアレンジメントで会場のお客さんを華やかに彩っていました。

 

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー06

お友達の大ちゃんも浴衣を着てDJ。

ノンアルコールで素敵な音楽を選曲してくれました。

浴衣姿もとってもお似合いです!

 

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー07

外には沢山の花火が用意されていて、大人も子供も大はしゃぎ☆

 

自分たちのオリジナル浴衣も製作しました。

花巻 バダローネ 浴衣 パーティー01

私もこの日の為に家族の浴衣を製作しました。

なかなか自分たちの浴衣を作る機会が無かったのですが、昔の古典柄を復元し製作致しました。

家族で浴衣を着ることが出来、とても良い夏の思い出が出来ました。

また浴衣の魅力を改めて再確認する事が出来ました。

自分で京屋染物店の浴衣を着てみて、仕立て方や、着こなしに付いても沢山の気づきがありました。

次の商品づくりに活かして行きたいと思います。

 

この機会を作って頂きお声掛けして頂いたバダローネさん、本当にありがとうございました!

私たちも素敵な日本の夏の過ごし方を提供して行きたいと思います。

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浴衣ページ

>>浴衣・踊り衣装のオーダーメイドはこちら

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2017年の京屋染物店人材採用がスタートします!

お知らせ

京屋染物店 採用情報
2017年 採用情報

はじめに

日本の祭、伝統芸能を支える染物屋として、創業から99年目を迎える株式会社京屋染物店では、今年も新たに人材を募集することとなりました。
以下に、今回の募集についての詳細説明を記載致しましたので、ご一読頂き10月31日までにご応募ください。
「感動できるモノづくり」を目指し、志を高く持ち一緒になって夢を実現できる仲間をお待ちしています。

 

INDEX

1.募集要項
2.応募、選考の手続きについて
3.事業内容
4.経営理念
5.社風と環境
6.今後の展開
7.お問合せ
8.書類選考応募フォーム

1.募集要項

募集職種と仕事内容

職種 デザイナー、コンテンツエディター職(現状3名体制)
仕事内容 ◆オーダー商品のデザイン企画提案。
◆染色製版データの作成。
◆サービス向上に繫がるコンテンツの企画制作(写真撮影と文章校正など)
◆電話対応、メール対応の補助。
◆お客様との打合せ資料の準備と送付。その他、事務など。

 

職種 縫製職(現状6名体制)
仕事内容 ◆オーダー商品の裁断縫製、仕上げ作業。
◆商品開発、研究。デザイン提案など。
◆お客様との打合せ資料の準備と送付。その他、事務など。

 

採用人数 上記の応募者の中から各職種合計で1〜2名の採用を予定しています。選考の結果一部また全部の職種において該当者なしとなる場合も有り得ます。

 

応募資格

年齢制限 35歳以下(長期勤続によるキャリア形成を図る観点から)
学歴 学歴不問
経歴 1年以上の社会人経験必須
入社時期 内定後3ヶ月以内に入社可能な方

 

◆必要なスキル

職種 デザイナー、コンテンツエディター職
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆Photoshop Illustrator等の業務使用経験がある(必須)
◆プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆文章を論理的かつ迅速に作成できる能力(尚良)
◆EXCEL,WORDなどのアプリケーションを業務で1年以上使用した経験(尚良)
◆グラフィックデザイナ、テキスタイルデザイナ、WEBデザイナ等いずれかでの1年以上の業務経験(尚良)
◆特集記事、コラム等の企画を出し、企画書としてまとめる事ができる(尚良)
◆デジタル一眼レフカメラの基本操作ができる(尚良)
◆HTML/CSSのコーディング業務経験(尚良)

 

職種 縫製職
スキル ◆インターネットで、短時間に必要な情報を見つけだせること(必須)
◆メール、電話にてお客様やお取引先様に礼儀正しく、信頼して頂けるような対応力とコミュニケーション力(必須)
◆ミシンを使用した経験が1年以上ある(必須)
◆プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールなどの進捗を管理できる(必須)
◆業務用ミシンを使用した縫製職経験が1年以上ある(尚良)
◆和裁の経験が1年以上ある(尚良)
◆テキスタイルデザイナ、ファッションデザイナ、パタンナー等いずれかでの1年以上の業務経験(尚良)

 

必要な資質

職種 全職共通
資質 ◆より良くあろうとする探究心と成長意欲。
◆自分の成長や成功だけに捉われず、他者(他社)の成長や成功も願い、共に喜べる高い志。
◆清潔感と整理整頓への心掛け。
◆向学心と素直さ。
◆人は皆「善良」であるという考えの元、他を信じ、他のために自分自身の最善を尽くすホスピタリティ精神。
◆人生をより豊かにするための夢を持ち、夢の実現のために目標を持って仕事(志事)に取り組む主体性。
◆美意識と豊かな感性。

 

雇用形態と待遇

勤務地 岩手県一関市
雇用形態 入社より6ヶ月は有期契約社員(試用期間中)。
*契約期間満了1ヶ月前に面接を行い、引き続き仕事をする事で合意した場合は、契約満了後に正社員として再度雇用契約をする。
6ヶ月以上勤務して頂く場合には、必ず正社員としての雇用契約に切り替えます。
給与 詳細は面談の上、当社就業規則に従い、経験、スキル、ポテンシャル等を考慮し決定します。
※契約社員として6ヶ月間勤務後、正社員登用
福利厚生 雇用保険、社会保険、厚生年金、労働保険完備。
交通費支給。
有給休暇(入社半年以降に付与されます)。
社販制度あり。

 

勤務時間と休日

勤務時間 8:00~17:00
休日 土・日、祝日。お盆休み、正月休み有り。その他弊社業務カレンダーによる。


2.応募、選考の手続きについて

募集期間2016年9月1日〜2017年3月31日(ただし、採用決定次第終了)
会社見学会(任意) → 書類選考 → 面接 → 実技試験 → 内定
※会社見学をご希望の方は、事前の申込が必要です。
※面接の際、健康診断書を提出して頂きます。

書類選考(10月31日締切)
以下ファイルを準備した上で本文末尾の「書類選考応募フォーム」から、必要事項を入力してご応募下さい。
また応募には以下ファイルを別途メール添付し送信する必要があります。
ファイル ・自分の肖像写真(png/jpegのいずれかのファイル形式)
・自分自身のパーソナリティや弊社で働きたいと思うに至った経緯や動機がわかる内容の文章(PDF形式)
・上記以外に提出したいファイル(PDF形式)*提出は任意(ポートフォリオ、作品集、写真など)
注意事項 ・選考結果は採否いずれの場合でも11月10日までにメールにてお伝えします。選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。
・書類選考に必要な提出ファイルの作り方や提出方法についてのお問合せにはお答えできません。作成〜応募の過程も一つのテストであるとご理解ください。
・ご応募頂いたデータは選考以外の目的では使用しません。
・書類選考で採用を見送らせて頂いた応募者のデータは全採用過程終了後に適切に破棄致します。

 

一次選考【面接】(11月中旬〜11月下旬)
お茶を飲みながら40分程度、雑談を交えながら、リラックスした雰囲気で面接を行います。面接は当該部署のマネージャと社長または専務が担当します。皆さんの夢や目標、価値観、趣味や特技などをうかがったり、質問等にも答えさせて頂き、お互いに一緒に働く事が出来そうかを見る機会にしたいと思います。
注意事項 ・選考結果は採否いずれの場合でもメールにてお伝えします。選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。

 

二次選考【実技試験】(12月上旬〜12月中旬)
それぞれの職種に関わる実技試験を行います。実技試験の内容については事前にご説明する事は出来ません。
注意事項 ・選考結果は採否いずれの場合でもメールにてお伝えします。選考結果の理由についてはお答えできませんので予めご了承ください。

 

内定者決定通知(12月下旬)
選考の結果内定させて頂いた場合には、速やかに入社の意思確認を行い、雇用契約の締結を実施します。実際の入社タイミングは2月〜4月の間のいずれかを想定しています。

 

3.事業内容

京屋染物店の事業内容と特徴、実績や今後の取り組みなどをご紹介します。

 

特徴

大正7年創業から変わらない志
創業当時、京屋染物店の電話番号は「161番(色一番)」でした。染めに対する高い志とお客様への約束の意味を込めて、161番でつながる京屋染物店を創業者は作り上げ、その想いを代々引き継ぎ、今日に至っております。
創業99年目を迎える株式会社京屋染物店は、デザインから染め、縫製までを一貫して行える、全国でも数少ない染工場です。
お客様のご要望を実現するため、伝統的な染物から、最新の技術を取り入れた染物等、多岐に渡って取り組んでおります。
染物を通じて、地域の笑顔、日本文化の継承を第一に考えた技術研鑽と対応力の強化はもちろんのこと、新たな可能性に貢献できる染物屋を目指し、未来を見据えた新たなプロジェクトにも取り組んでいます。

 

実績

1918年:京屋染物店を創業
2012年:染工場改築、新規設備導入
2013年:株式会社京屋染物店へ法人化
2014年:縫製工場設立
2014年:いわて特産品コンクール「岩手県知事賞」受賞
2015年:経営革新認定企業として承認される
2015年:観光庁「世界に通用する究極のお土産」入賞
2015年:経済産業省「The Wonder 500」受賞(世界に誇れる日本の逸品500選に認定されました)
社会貢献による叙勲:勲六等単光旭日章、厚生大臣功労章、市勢功労者章

4.経営理念

私たち京屋染物店の社員一人ひとりが、豊かな人生に向かい、関わる全てのモノに良い影響を伝播させるために大切にしていること。

みんなの個性が宝物 心動かすモノづくり
助け合い 喜び合える
本当の仲間と力を合わせ

笑顔の輪を広げよう 志高く心は一つに

 

5.社風と環境

職場環境

オフィス、工場の様子を写真で紹介します。
染物屋 店舗 染物工場 染物教室
染色作業 染職人 藍染
縫製工場 縫製 仕上げ 2016 7 京屋染物店 懇親会01
デザイン作業 dsc_1030 フリーディスカッション

 

◆少数精鋭の零細企業

現在の京屋染物店を大手企業と比較すれば、まだまだ極小の零細企業であり、雇用の安定感においても大きな差があります。
会社の存続は、業績次第、個々のスタッフが持つスキルやモチベーション次第であり、目の前の仕事だけをこなしていても年齢、勤続年数が増えるだけで、報酬が多くなる事は期待できない状況です。
京屋染物店は16名前後からなる小さな組織で、社員一人ひとりの力を発揮しながら製品を生み出している企業です。そのため、個々人の心持ち一つで良い方向に進むこともできれば、悪い方向に向かってしまう可能性もあります。
「自分のペースで、ゆったりと仕事をしたい」「安定と安心の環境は与えてもらえるもの」「チームプレイが苦手」という方には全く向かない職場です。
また、発展途上の小さな会社ゆえの制約条件が沢山あるのも事実です。設備面や待遇面、職場環境についても大手企業と同じわけにはいきませんが、一人ひとりが「仲間と共により良い未来を作り上げるんだ!」という開拓者精神を持ち、未来をかえることができます。そういう職場だからこそ、一人ひとりの個性が活かされ成果を積み上げる事ができているのだと思います。
まだまだ至らないことの多い会社ですが、社員一人ひとりの素晴らしい活躍、お客様からの応援とご愛顧により、日に日に環境面や待遇面も良くなっていることを実感できています。私たちを信じて頂いているお客様や心強い仲間と共に、希望ある未来へ進んで行くことに価値を見出して頂ける方に向いている職場です。

 

◆個性が輝くチームワーク

私たちは、チームメンバー個々の人生を何よりも尊重します。
人生には沢山の「大切にしたい時間」があります。例えば、冠婚葬祭、趣味、家族や友人と過ごす時間などの大切にしたいイベント。出産、育児、PTA活動、地域貢献などの大切な役目。また、突然の事故、病気などのハプニングにも対応しなければなりません。
自分の「大切にしたい時間」を過ごすためには、仲間の「大切にしたい時間」も大切に思い、協力し合うことが必要です。仕事とプライベートで人間関係を割り切ろうとすると、人生を豊かにするための仲間の協力を得る事はできませんし、逆に協力したいと思っても協力するための動機が薄れてしまいます。
公私ともに充実した日々を過ごすことは、周りにも良い影響を与え、あなたの周りにはキラキラ輝いた人たちが集まります。
相手を大切に想う事が、巡り巡って自分の人生を輝かせます。このことは、仕事でも同じ事が言えます。仕事をするということが自分にとってどんな意味を持つのか。
京屋染物店の仲間は、皆プロフェッショナルとして仕事をする意味を自ら見出し心に刻んで日々働いています。

6.今後の展開

新しい商品とサービスの開発
EC事業部の立ち上げ
染物工場への新規設備導入
◆100周年事業計画立案
社員教育の拡充


7.お問合せ
電話:0191-23-5161 / ファックス:0191-23-3660
メール:info@kyo-ya.net
担当 蜂谷までご連絡ください。
(採用の件でとお伝えいただくとスムーズに繋がります。)

会社見学日 ご希望により、随時開催致します。
※会社見学をご希望の方は、事前に電話またはメールにて申込が必要です。
会社概要 【創業】大正7年
【従業員】16名
【従業員平均年齢】40歳
【所在地】〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28
【電話】0191-23-5161


8.書類選考応募フォーム

※以下の必要事項にご記入の上送信してください。また、応募に必要なファイルは、別途メールに添付し送信してください。

 

INDEX

1.募集要項
2.応募、選考の手続きについて
3.事業内容
4.経営理念
5.社風と環境
6.今後の展開
7.お問合せ
8.書類選考応募フォーム

 

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台風

台風10号の影響による営業時間変更のお知らせ

お知らせ

台風接近に伴う8月30日の営業時間変更の御連絡

強い台風第10号は、30日昼過ぎから夕方にかけて、東北地方に接近し、上陸するおそれがあります。
台風の接近に伴い、本日(8月30日)の営業時間を14:00までとさせて頂きます。

御迷惑お掛け致しますが宜しくお願い致します。

京屋染物店への半纏、浴衣、鯉口シャツなどの製作のメールでのお問合せは通常通り行っております。
お電話でのお問合せは、本日(8月30日)に限り、14:00までとさせて頂きます。

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祭り 家族 半纏

お盆休みのお知らせ

お知らせ

京屋染物店 お盆休みの御連絡

京屋染物店のお盆休みは8月13日(土曜日)〜16日(火曜日)までの4日間頂戴致します。

メール返信、電話対応等も17日(水曜日)以降とさせて頂きます。

御迷惑お掛け致しますが宜しくお願い致します。

お盆は御先祖様に手を合わせ、家族や仲間とゆっくり過ごして下さいね。

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2016年 くりこま山車まつり|参加レポート

その他

7月30日(土曜日)、宮城県栗原市で行われた「くりこま山車(だし)まつり」に参加させて頂きました。

 

伝統ある山車祭り(だしまつり)

くりこま山車まつりは、300年以上昔の藩政時代に領内住民の農事に対する慰安として行われていた「新田の大早苗振り」が現在に伝わったものとされています。当時は「飾り山」として固定されたものでしたが、後に人々の肩に担がれたため「かつぎ山」と称されるようになりました。近年になり、歴史や物語の一部が再現された豪華な山車が町内を練り歩く祭りになりました。

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威勢良く神輿が祭りを盛り上げる

この華やかな山車の中、栗駒神輿(くりこまみこし)と文字神輿(もんじみこし)の渡御が行われます。
栗駒神輿會の皆様、文字神輿會の皆様の半纏(はんてん)、手拭(てぬぐい)を染めさせて頂いているご縁もあり、
毎年、このお祭りに参加しています。
通りの片側には沢山の屋台が軒を連ね、その通りを挟んで向かえ側には沢山の山車が飾られています。
祭りならではの賑わいと通りを埋め尽くす沢山の人。否が応でも気持ちは高ぶります。
夕陽が沈む頃、その賑わいの中を2基の神輿(みこし)が威勢良く進んで行きます。

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声をかけて頂けるありがたさ

毎年、京屋染物店の半纏を着てお邪魔しているお祭りですが、皆さんに暖かく迎えて頂き、
こんなにありがたい事は無いと強く感じています。
祭りを作り上げている皆さんの心意気が伝わる本当に素敵なお祭りです。
今年も沢山の方々に声をかけて頂き、直接ご挨拶をすることができました。
また来年も皆さんの弾ける笑顔に会いに行きたいと思います。

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半纏・法被のオーダーメイドと製作

>>半纏・法被のオーダーメイドはこちら

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2016年 一関夏祭り 16

2016年 岩手県 一関夏祭り

その他

8月5日(金曜日)〜7日(日曜日)までの3日間、京屋染物店がある岩手県一関市の夏祭りが開催されました。

熱過ぎる程の天候にも恵まれ、私たちの町も楽しい夏を迎える事が出来ました。

今年から京屋染物店の表通りの錦町水天宮通りに歩行者天国を移し、若手中心に祭りを盛り上げて行く記念すべき第一歩の年になりました。

 

2016年一関夏祭りの様子

2016年 一関夏祭り 15 2016年 一関夏祭り 02

2016年 一関夏祭り 10 2016年 一関夏祭り 05

2016年 一関夏祭り 14 2016年 一関夏祭り 12

みんな良い顔してますねー!

京屋染物店にも神輿を差して頂きました。

 

2016年 一関夏祭り 18

2016年 一関夏祭り 19

2016年 一関夏祭り 01

向川原虎舞(むかいがわらとらまい)の迫力ある演技に大人も子供も釘付けです。

始めて虎舞を見る方も多く、一気に虎舞ファンになった方も多くいらっしゃいました。

 

2016年 一関夏祭り 04 2016年 一関夏祭り 08

2016年 一関夏祭り 07 2016年 一関夏祭り 09

 

六軒丁睦(ろっけんちょうむつみ)の華やかでキレのある圧巻の演舞に皆魅了されました。

確かな練習量に裏打ちされた演舞は、確かに人の心に動かします。

一関にすずめ旋風が巻き起こりました。

 

 

2016年一関夏祭りを終えて…

2016年 一関夏祭り 13

本当に多くの方の御協力お心遣いのもと祭りを成功する事ができました。

準備から関わって頂いた多くの方々

裏方に徹し祭りを支えてくれた方々

沿道で声援を送り祭りを盛り上げて頂いたお客さん

時間の無い中、遠方より駆けつけて頂き、祭りに華を添えて頂いた向川原虎舞様

準備段階から協力頂き、祭りを地元の人以上に盛り上げて下さった六軒丁睦様

半纏(はんてん)は違えど、一関の祭りの成功の為に力を貸して下さった各会の皆様

全国各地より貴重な時間と高い交通費を払い、毎年来てくれる祭り馬鹿達

本当に書き切れない多くの方の協力の元で、祭りが出来ている事をこんなに感じた年は無かったです。

祭りを楽しんでいる一人一人が、この町の祭りを作っています。

祭典の片付けも終わり、祭り疲れが残る中、安堵の気持ち祭りが終わった切なさ来年への期待でいっぱいです。

祭りはやっぱりいいですね!! 来年も宜しくお願い致します!!

 

 

写真提供:三浦写真館

動画提供:仙台 六軒丁睦

 

 

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株式会社 京屋染物店

〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28

電話  0191-23-5161 FAX  0191-23-3660

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2016年 水天宮 例大祭 01

2016年 磐井川水天宮 例大祭

その他

夏ゼミがミンミン鳴き、須川山脈の稜線に入道雲が見える頃、私たちの地元の祭りが始まります。

2016年 8月1日、照りつける太陽のもと磐井川水天宮例大祭が執り行われました。

 

例大祭とは

例大祭(れいたいさい)または例祭(れいさい)とは、神社で毎年行われる祭祀(さいし)のうち、最も重要とされるものです。

例大祭は年一回、神社にとって特別の由緒のある日に行われます。

例大祭が行われる日は毎年一定で、みだりに変えることはできないものとされています。

 

磐井川水天宮例大祭の様子

水天宮の神様に昨年の無事を感謝し、今年一年の無病息災をお祈りします。

出店も神輿もありませんが、磐井川水天宮にとって一番大切な祭礼です。

2016年 水天宮 例大祭 03

2016年 水天宮 例大祭 04 2016年 水天宮 例大祭 06

2016年 水天宮 例大祭 08

 

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2016年 上溝夏祭り|参加レポート

その他

7月24日(日曜日)、神奈川県相模原市上溝で行われた上溝夏祭りに参加させて頂きました。

上溝夏祭りは、上溝に江戸末期から伝わる伝統と歴史を誇る祭りで、上溝商店街通りを歩行者天国にして開催されます。
日曜日の夕方頃から郷土に古くから伝わる20基の神輿(みこし)と8台の山車(だし)が各町内から商店街通り本町交差点の祭典本部前に大集合して神輿の渡御と山車の運行が始まります。
夜には、それぞれの神輿に提灯の灯がともり、祭りの華やかさが演出されます。

半纏(はんてん)お借りし、肩を入れさせて頂いたのが上溝五部会の御神輿(おみこし)です。
上溝五部会の皆様の半纏や鯉口シャツ、股引の製作をさせて頂いております。

 

神輿(昼間)

上溝で最も古く伝統ある神輿

上溝駅を降りると、すぐに伝わる祭りの熱気
勇ましい男たちの威勢のいいかけ声と小気味好い太鼓(たいこ)と笛(ふえ)の音色が、街の至る所から聞こえてきます。
京屋染物店を贔屓にして頂いている上溝五部会の神輿は、江戸時代の中頃に製作され、今もなお現役として受け継がれている上溝で最も古く伝統ある神輿と言われているそうです。上溝五部会の傘下組織『上溝五部会 い組神輿連』 は、その神輿の渡御・運営や伝統の維持・継承など、 幅広い活動を行っています。
お囃子(ひょっとこ) お囃子半纏

 

 

2016上溝夏祭り 子供神輿

お客様と顔を合わせてお話しができる喜び

今回初めて上溝夏祭りを拝見し、皆さんの心意気や弾ける笑顔に感動いたしました。
そして何より、お客様のご要望を顔を合わせてうかがう事ができ、大変勉強になりました。
上溝五部会 い組神輿連の会長様にインタビューもさせて頂きましたので、その内容は
後日、「こだわりインタビュー」のコーナーで紹介させて頂きます。

2016上溝夏祭り 半纏

 

祭り好きに言葉はいらない

京屋さ〜ん♪ はい!これ着て!
神輿の脇で手拍子をしながら歩いていたら、橋本さん(祭り参加のお世話を頂いた恩人)が半纏を持ってきてくれました。
すごくうれしくて、すぐに棒にしがみつきました(笑)

2016上溝夏祭り 神輿渡御03

皆さんと一緒に神輿を担ぐ事ができるなんて、本当に幸せでした!
まさか、神輿を担げるなんて思ってもいなかったので、すごく嬉しかったです。
神輿を左右に揺さぶる担ぎも私に取っては初体験。大変勉強になりました!

 

心一つに神輿を担いでいる皆様の和を、神輿を通じて感じることができ、上溝での良い思い出ができました。

 

神輿(夜)
夜になると神輿の上に提灯が飾られ、祭りは最高潮に!
お客様の祭りに参加してこそ、感じられるものが沢山あります。
今回の経験をモノづくりに活かして行きたいと強く感じました。

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2016年 仙台三社祭|参加レポート

その他

7月24日(日曜日)、宮城県仙台市の駅前アーケード街で行われた仙台三社祭に参加させて頂きました。

三社祭りとは、和霊神社(一番街商店街)、野中神社(サンモール商店街)、えびす神社(おおまち商店街) の三つの神社の御神輿を担ぐお祭りです。

仙台のお祭りと言えば、七夕祭りすずめ踊りなど素晴らしいお祭りがありますが、仙台三社祭も年々担ぎ手が増え活気溢れる仙台を代表するお祭りになっています。

半纏(はんてん)お借りし、肩を入れさせて頂いたのがおおまち商店街のえびす神社の御神輿(おみこし)です。

 

えびす神社とは

仙台 えびす神社

えびす神社は文政2年(1819年)、藤崎さんがかつて得可壽屋(えびすや)の屋号で呉服屋を始めた際、商売繁盛の神様と言うことで、由緒ある兵庫県西宮にある「西宮神社」より勧請して祀ったのがえびす神社の始まりです。 藤崎ビル建設にあたり、現在は藤崎屋上に祀られている神社です。

 

アーケード内に響き渡る活気溢れる若者の声

仙台三社祭に参加させて頂いて今年で三回目になりますが、年々若い担ぎ手が増えて来てとても活気ある祭りになっています。

アーケード内を担ぐので「セイヤッサー!」の威勢のいい声が反響し、迫力が何倍にも増します。

伊達木遣り会による木遣り後に神輿(みこし)を担ぎ出し、神輿(みこし)の露払い(つゆはらい)として六軒丁睦のすずめ踊りが神輿を先導し、祭りを盛り上げました。

仙台は祭りが終わった後に行く、飲み屋さんも沢山あります。

祭り仲間と牛タンでもつまみながら、キンキンに冷えたビールグビリとやるのも祭りの醍醐味です!

遠方より来られる際は、近くの良さそうなお店をあらかじめチェックするのもオススメです!

2016 仙台三社祭 02

2016 仙台三社祭 03

2016 仙台三社祭 01

 

 

 

 

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2016 諏訪川崎 天王祭01

2016年 岩手県一関市 浪分神社 天王祭|参加レポート

その他

7月23日(土曜日)に、岩手県一関市川崎町の浪分神社 天王祭に参加させて頂きました。

浪分神社は信州の諏訪大社より歓請された由緒ある神社で、地元の方からお諏訪様の愛称で親しまれております。

川崎諏訪會様は本当に人柄の良い人ばかりで、毎年気持ち良く担がせて頂いております。

神輿が終わると、伝統の『お鳩取り』があり、男達が木彫りの鳩を奪い合い福男を争います。

その他、直会ではホルモンや流しそうめんのお振る舞いもあり、神輿以外も楽しいお祭りです。

2016 諏訪川崎 天王祭04

2016 諏訪川崎 天王祭02 2016 諏訪川崎 天王祭03

 

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2016 平泉 水掛け神輿05

2016年平泉水掛神輿|参加レポート

その他

2016年7月17日(日曜日)に世界遺産平泉で行われた平泉水掛け神輿渡御に参加させて頂きました。

平泉水掛け神輿は今年で21回目を迎え、平泉が世界遺産に認定されて5周年の記念すべき渡御となりました。

 

平泉水掛け神輿の始まり

1995年(平成7年)9月に平泉開府(かいふ)900年を記念して、『蘇れ黄金、平泉祭』が行われました。

その中のメイン行事として、富岡八幡宮から水掛け神輿を招いて神輿渡御を行ったのが、平泉水掛神輿の始まりです。

 

富岡八幡宮と平泉の繋がり

1995年(平成七年)に岩手県•平泉(義経の地)神奈川県鎌倉市(頼朝の地)が、鎌倉時代から続く確執を乗り越え交流事業を実施しました。

この時、鎌倉市にある頼朝ゆかりの神社『鶴岡八幡宮』からの御紹介により江戸三大祭りにも数えられる『富岡八幡宮』の水掛け神輿をお招きする事となりました。

松尾芭蕉、奥の細道の旅の出発点が富岡八幡宮のある東京都 江東区 深川と言われており、旅の出発から44日目の5月12日に平泉を訪れ、藤原三代の栄華の儚さと義経の最後を偲び、有名な句『夏草や、兵どもが、夢の跡』を詠みました。

富岡八幡宮のある深川は平泉文化と繋がりのある地なのです。

 

2016年 平泉水掛け神輿の様子

2016 平泉 水掛け神輿08

今年も多くの勇壮な担ぎ手により、無事に神輿渡御が執り行われました。

生憎の雨模様でしたが、それを吹き飛ばすような威勢のいい『ワッショイ!ワッショイ!』の掛け声が町中に響き渡りました。

2016 平泉 水掛け神輿07

平泉水掛け神輿は観自在王院跡、毛越寺、中尊寺などの世界遺産を担ぐ事が出来る日本でも数少ないお祭りです。

2016 平泉 水掛け神輿04

沿道からは「これでもか!」というくらいの清め水ザブザブ掛けられ、担ぎ手もお客さんも楽しめる総参加のお祭りです。

2016 平泉 水掛け神輿03

中尊寺では藤原三代が安置されている国宝第一号に認定された金色堂を目指します。

『月見坂』という金色堂へ続く急な上り坂を威勢良く上る姿は圧巻です。

沿道の観客も、清め水をザバザバ掛けながら激を飛ばします。

2016 平泉 水掛け神輿01

毎年7月中旬から下旬に水掛け神輿が開催されます。

そのタイミングに合わせ、観光に来るも良し、清め水を掛けるも良し、もちろん担ぎ手として祭りに参加するのも良しです!

是非岩手の夏を堪能しに来て下さい!

2016 平泉 水掛け神輿02

 

平泉水掛け神輿のお問い合わせ

(一社)平泉観光協会
TEL:0191-46-2110
FAX:0191-46-2117

 

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2016 7 京屋染物店 懇親会09

京屋染物店の財産は人です。

その他

各地で梅雨明けも進み夏真っ盛りになって参りました。

京屋染物店のある、岩手県一関市の夏祭りは8月の5日(金曜日)、6日(土曜日)、7日(日曜日)に開催されます。

私たちの地元にも熱い夏がすぐそこまでやってきています!

京屋染物店は只今繁忙期真っ只中ですが、一貫生産の強みを活かし短納期にもお答えしております。

祭りを迎えるにあたり急な御入用などありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

今年も素敵な夏のお手伝いをさせて頂きます!

 

ただの一貫生産では凄くない

京屋染物店 打ち合わせ

京屋染物店はデザイン、染め、縫製まで一貫で生産しています。

一貫生産という言葉は一見「凄そう」「頼れそう」「なんか良いものができそう」など聞こえがいいですが、私たちは『ただの一貫生産』に何の魅力も感じておりません。

京屋染物店の一貫生産が凄いのは、各現場が本当に信頼し合い、支え合いお客様の喜びのために納得いく商品を納得いくまで作り上げるところにあります。

現場が強く繋がり合い一貫して生産していることが京屋染物店がお客様から高い信頼や支持を受けている理由です。

そして『納得いく物作り』『お客様の喜び』が私たちにとっての最大の喜びです。

 

現場の垣根を越えた物作り

手拭い 染め 京屋染物店 デザイン01 

時にどこかの現場の仕事が詰まっている時やトラブルが発生した時には、現場の垣根を越えて社員が自主的に仕事を助けに行きます。

常にどの現場も安定した状況下で仕事が出来るので、細やかな気配りの出来た高品質の商品を常に提供することができます。

フロントスタッフが縫製の現場に入ったり、デザイナーが染めの現場に入ったりします。

各現場の仕事を手伝うことによって、フロントスタッフの染色、縫製知識が磨かれお客様のお使いになるシーンに合った染めや縫製を的確に御提案できます。

デザイナーの場合は、画面に映るデザインのクオリティーだけを考えるのではなく、生地に染めた時に映えるデザインのクオリティーを考えるようになります。

各部署だけの仕事を見るのではなく、それぞれの現場が最終的な製品を見据えた物作りをしています。

 

チームメイトってどんな人?

私たちは互いに支え合い、信頼し合い毎日顔を合わせ仕事をしていますが「仲間のことを一体どれだけ知っているのだろうか?」

仲間をもっと知り、本当のチームにもっとなりたい!ということで先日懇親会を開催しました。

工場長の仁史君が作ってくれた自己紹介カードに自分の好きなこと、嫌いなこと、休日の過ごし方、将来の夢などなど記入していただき、それぞれ改めて自己紹介をしました。

2016 7 京屋染物店 懇親会01 2016 7 京屋染物店 懇親会06 2016 7 京屋染物店 懇親会11

毎日顔を合わせている仲間に向けて、今更の自己紹介でしたが仲間の意外な一面がこんなにあって、実はこんな事考えていたんだという新たな発見に満ちた素晴らしい会になりました。

2016 7 京屋染物店 懇親会03 2016 7 京屋染物店 懇親会05

2016 7 京屋染物店 懇親会13 2016 7 京屋染物店 懇親会07

昔の写真なども持ち寄ってもらい、みんなのルーツや思いで話などでも大いに盛り上がりました。

2016 7 京屋染物店 懇親会02 2016 7 京屋染物店 懇親会10

2016 7 京屋染物店 懇親会04

 

本当の仲間と力を合わせ

いつも顔を合わせている仲間の知らない一面がこんなにある事に驚くと同時に、みんながどこで育ち、どんな思いで京屋染物店で仕事をしているのかを知りることができ、今まで以上に仲間を好きになりました。

縫製担当のベテランの『あきちゃん』が「もっともっと技術を磨き勉強したい!」の一言は本当に感動的でした。

京屋染物店の経営理念の中にもある『本当の仲間と力を合わせ』という言葉。

馴れ合いじゃない仲間と、意見を言い合い、時には本気で喧嘩をして、共に喜び合い、今まで以上に結束を深め、私たちもお客様も感動出来るものづくりを続けて行きます。

 

 

 

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ふみしろ様 暖簾1

ふみしろ様 暖簾(のれん)|お客様の声

お客様の声

呉服屋「ふみしろ」様より、 店舗リニューアルに伴い暖簾のご注文をいただきました。

ふみしろ様より|お客様の声

ふみしろ様 暖簾2

「お客様からも”素敵な暖簾ですね”と言っていただき、すっかりお店の顔になってくれています。 黒の暖簾も楽しみです。」 と、女将さんから嬉しいお言葉をいただきました。

 

暖簾(のれん)製作にあたり

製作風景

ふみしろ様にどのようなイメージの暖簾を希望されているのかを伺ったところ、 「堅苦しいイメージではなく、着物を身近に感じて頂ける様な、軽やかな暖簾にしたい」との御要望を頂きました。

お客様のイメージと、リニューアル後の店舗外観のお色、お店の様子、取り扱うお品、そして女将さんのお人柄などを踏まえながら暖簾(のれん)の色、デザイン、縫製仕様 などを提案させていただきました。

お店の優しい雰囲気が暖簾(のれん)を通して路行くお客様に伝わるよう、丁寧に製作を進めさせて頂きました。

暖簾(のれん)は店の開店を知らせる印になるだけではなく、お店の顔としてお客様を最初にお迎えするとても大切なものです。

末永く沢山のお客様をお迎えする暖簾(のれん)だからこそ、京屋染物店ではデザイン、染め、縫製まで一貫して丁寧に製作し、長きに渡り使用出来る高品質の商品をご提供します。

 

今回製作した暖簾(のれん)の内容

ふみしろ様 暖簾3

今回製作した暖簾(のれん)は落ち着いた桃色と、黒色の2パターンで、季節によって暖簾をかえながらお客様をお迎えする事が出来ます。

 

デザイン:京屋染物店

染め:顔料両面染め

生地:麻風ポリエステル(ポリ100%)

縫製:ミシン縫製(棒通し袋縫い加工)

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暖簾問合せ

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青海波(せいがいは)柄の意味と由来

商品情報豆知識

青海波(せいがいは)柄の由来

青海波は『せいがいは』と読み、この柄の発祥は古代ペルシャとされています。

シルクロードを経て日本に伝わったのは飛鳥時代、平安時代に書かれた源氏物語の中に『青海波』という雅楽を舞う若き光源氏の姿が描かれています。

この神楽を舞う舞人の衣装の柄が青海波で、青海波の名はこの神楽に由来すると言われています。

 

青海波(せいがいは)柄が持つ意味

青海波は、広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄で、無限に広がる波の文様に未来永劫の願いと、人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起の良い柄です。

 

御注文はお電話、FAXまたはお問い合わせフォームより宜しくお願い致します。

店頭でも販売していますので、お気軽にお越し下さいませ。

 

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麻の葉(あさのは)柄の意味と由来

商品情報豆知識

麻の葉(あさのは)柄の由来とは

六角形の幾何学文様で平安時代から仏像の装飾などに使われてきた柄です。

後にこの模様が麻の葉に似ている事から、麻の葉(あさのは)柄として親しまれるようになりました。

麻の葉(あさのは)柄の意味とは

麻の葉は4ヶ月で4mにもなるほど成長が早く、真っ直ぐにグングン成長して行くため、麻の葉柄には子供の健やかな成長の願いが込められています。

またこの柄には魔除けの意味があり、昔から産着の柄として広く親しまれてきました。

お子様、お孫様の健やかな成長を願い、ご利用して頂きたい反物です。

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七宝(しっぽう)柄の意味と由来

商品情報豆知識

七宝(しっぽう)柄の由来とは

七宝(しっぽう)とは仏教の教典に出てくる七種の宝のことで、金,銀,瑠璃【るり(青い宝石)】,玻璃 【はり(水晶)】 ,しゃこ貝 ,珊瑚,瑪瑙【 めのう(縞状の鉱物)】であると言われてます。

 

七宝(しっぽう)柄の意味とは

円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄に、円満調和ご縁などの願いが込められた縁起の良い柄です。

また人の御縁や繋がりは、七宝と同等の価値がある事を示している柄でもあります。

 

 

伝統柄の意味や由来を理解すれば、もっと楽しんで反物を御利用頂けます。

 

 

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京屋染物店オリジナルの伝統柄 反物

商品情報

多くのお客様より御要望頂いておりました、伝統柄の京屋染物店オリジナル反物の販売を始めました。

 

完全自社製造の反物です

手拭い 染め 染め生地 洗い

 

こちらの反物は完全自社製造ですので「型際、裏の返り、洗い」の工程まで弊社の職人が丁寧に染上げています。

自信を持ってお客様にご提供出来る反物に仕上がっております。

 

1メートル単位で御購入頂けます

反物は1m単位でお好きな長さにて御購入頂けます。

最長12mで、mあたり900円(税抜)で販売致します。

1mでは手拭いとして御利用頂けますし、締め込みには3mから4mで御利用頂けます。

一反(12m)で浴衣を仕立てる事も出来ます。

鯉口シャツ、股引はそれぞれ約5m程使用し、3,000円〜6,000円で弊社で御仕立てする事が出来ます。

 

生地は三種類からお選びいただけます

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生地は左から、七宝(からし色)麻の葉(緑色)青海波(水色)の三種類を取り扱っております。

綿100%ですので、使い込む程に柔らかく肌に馴染み、吸水性も良くなります。

モニターにより色が異なって見える場合がありますのでご了承下さいませ。

 

完全フルオーダーも承ります

また、完全フルオーダーメイド仕立て(別途料金)も承っております。

その他、千代掛け、合切袋、道中袋、手提げなどもオリジナル生地での製作を承っておりますので、お気軽に御相談下さいませ。

御注文はメール、お電話、FAX、またはお問い合わせフォームより宜しくお願い致します。

店頭でも販売していますので、お気軽にお越し下さいませ。

 

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フローリスト7月号 掲載情報|京屋染物店

メディア

月刊フローリストとは

1984年創刊され、日本や世界各国の花に関するイベントや知識・情報を広く取り上げている雑誌です。

フラワーデザイナーをはじめ、花のプロを目指す人、家庭での花飾りを楽しむ人、関連業界の方にとって必携の花の月刊雑誌です。

 

フローリストの掲載内容

挿花家で株式会社ドゥセ代表の谷匡子さんが弊社を訪問して頂いた際の記事が掲載されています。

京屋染物店がどのように商品やお客様や職場の仲間に向き合っているのか?京屋染物店と花活けの世界とどのような共通点は何か?染物屋として震災復興にどのように関わったのか?という内容が4ページ渡り掲載されています。

活け込みの花を京屋染物店で染めた風呂敷に包む新しい提案も載っていますのでお楽しみください。

 

フローリストのお求めについて

フローリスト7月号は6月8日より販売しております。

お近くの書店または誠文堂新光社ホームページにてお買い求め頂けます。

 

 

 

 

 

 

 

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鳥越祭り

東京の『鳥越祭り』に参加させて頂きました

その他

6月11日(土曜日)、12日(日曜日)の二日間、鳥越祭りに参加させて頂きました。

 

鳥越祭り(とりごえまつり)とは

『朝の三社、夜の鳥越』と言われる程、夜の鳥越祭りは特に綺麗でした。沢山の弓張提灯や高張提灯の火が揺らめく中を、威勢のいい担ぎ手達が荒々しく神輿を担ぎ、沿道の観客も熱く激を飛ばし歓声を上げ、皆が祭りに参加し楽しんでいる姿に心から感動しました。また神輿が収まると、『鳥越締め』という独特の手締めで祭りを締めくくり、喧騒が消え一気に祭りが終わる切なさもこの祭りの魅力であるように思います。

 

鳥越祭りに参加して

素晴らしい祭りだと話には聞いていましたが、想像以上に熱く楽しい素敵な祭りでした。地域の人が主体となり祭りを作り上げ、大人も子供も思い思いに全力で祭りに関わっていて、熱い祭りが脈々と長きに渡り受け継がれている事を肌で感じてきました。鳥越祭りでは本当に沢山の方の御心遣いに支えられ、怪我も無く二日間存分に楽しませて頂きました!特に今回お忙しい中、色々と段取って頂き、各方面に口利きして下さいました『かくいわ芝田 吾希』の芝田健吾さん本当にありがとうございました!!!

鳥越祭りのこと、祭りを迎える気持ち、祭りを次の世代へ繋げること、祭りでの金の使い方、半纏の着こなし、物作りの事などなど、沢山の方に多くの事を教えて頂きました。染屋としても、一祭り好きとしても、親としても、学びの多い二日間になりました。この経験をただの思い出にせずに、一つずつ形にして感謝の気持ちをお返ししたいと思います。

 

鳥越祭りの風景|撮影:京屋染物店

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追いかけ柄 手拭い

染物屋にとっての梅雨

豆知識

関東は梅雨入りしましたね。

東北の梅雨入りもすぐそこまでやって来ています。

既に空気に湿り気を感じ始めてます。

岩手の梅雨入りが終わる頃には、山の木々が十分水分を蓄え、緑がより一層深みを増します。

 

染物屋にとって水とは

 

染屋にとっても水は大切で、水質によっても染めの出来が変わってきます。

また、梅雨時は染屋泣かせの季節でもあります。

外で行う染め作業は雨が降られると作業出来ません…

『三日も雨降りゃ染屋は潰れる』というくらい天候に左右される仕事でもあります。

 

染物の出来栄えと湿度の関係

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梅雨時の湿度管理はとても重要で、湿度が高いと色の滲みが大きくなり、細かい模様が綺麗に出なくなります。

湿度が10%も変わると染めの出来は大きく変わります。

そのため京屋染物店では、徹底した湿度管理を毎日行っています。

 

梅雨時に品質を保つ4つの対策

その① 湿度の高い日(湿度75%以上)は細かい柄の染めはやらない

その② 染料の配合を変える(染料の粘度を高くする)

その③ 湿度が上がる前に染める(天気予報を見ながら、雨の降る前に染める)

その④ 湿度が下がってから染める(湿度計を見て判断するか、工場内でジェットヒーターを焚く)

 

毎日のデータ管理と確かな品質

工場の人間は染色が終わると必ず、今回はどんな色どんな湿度どんな配合の染料を使って染めたのかを記入しています。

毎日コツコツ溜めているデータを元に博打じゃない決断をしています。

職人の勘はとても大切なことですが、確かなデータと職人の勘が同時に働けばもっと確実で確かな製品が作れます。

 

岩手の染めを目指して

京屋染物店が大切にしている事は、なるべく自然と戦わない事です。

自然には絶対に勝てません。

天候、気温、湿度を味方につけ、一緒に染めてもらう事を凄く大切にしています。

環境、風土に合った岩手らしい染めを京屋染物店は目指して行きます。

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ご注文・お問い合わせ

 

株式会社 京屋染物店

〒021-0884 岩手県一関市大手町7-28

電話  0191-23-5161 FAX  0191-23-3660

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