【庭師半纏】松原造園様
半纏・法被オーダーメイド詳細
デザイン:お客様の御要望を元に京屋染物店でレイアウト
染め:本染め1色
仕立て:ミシン仕立て(お客様の御要望を元に、丈を若干短くしてあります。)
生地:スラブ(綿100%)
袖口裏、肩当て:松葉柄
お客様からの声・ご感想
京都の片隅、城陽市にて造園業を営んでおります松原造園と申します。
前回、三年ほど前に、自分用に三着だけ半纏を作って頂きまして、それが大変気に入りましたものですから、今回、新たに社員用に十五着、作って頂きました。
我々の職業である造園というのは、実に繊細で風流な仕事でして、お客様のためだけに、特別の庭を創って差し上げるのを生業にしております。
ですから、我々自身、常にお客様の立場に立って仕事をするように心掛けております。
そして、片隅といえども、庭の本場であります京都の地で庭に従事する以上、私以下職人共々、少なからずのこだわりを持って日々仕事に取り組んでおります。
そんな中、職人の正装であり、自分達のユニフォームとなる半纏を仕立てるにあたっても、我々は当然こだわらないわけにはいきませんでした。
そして、数多ある染物屋さんの中で、弊社が半纏づくりのパートナーとして選んだのが、京屋染物さんでした。
〝職人半纏〟ということで、腰に付けた鋏の出し入れがしやすいよう、半纏の丈等の微妙な寸法の相談にも、京屋さんは実に懇親的に取り組んでくださいました。
自分達の庭にかける思いをお客様に伝えるに相応しい特別な半纏を作っていただけたことに、とても感謝しております。
本当にありがとうございました。