【観光PR半纏】一関市観光協会東山

お客様の製作背景

一関市観光協会東山様の観光PR用半纏を製作させて頂きました。

舟下りで知られる名勝「猊鼻渓」などがあり、観光地としても知られる東山地域。

より地域をPRをしたいという熱い思いを受け、今回新しい半纏を作りました。

お客様の御要望

東山地域らしいデザインの半纏を製作したい。

デザインのこだわり

東山らしいデザインというお話を受け

①東山のまちの花「藤の花」メインのデザイン

②猊鼻渓メインのデザイン

③東山にまつわる柄を散りばめたデザインの

３パターンをご提案させて頂きました。

①東山のまちの花「藤の花」メインのデザイン

②猊鼻渓メインのデザイン

③東山にまつわる柄を散りばめたデザイン

柄は③のイメージに決まり、色は藤色に近いものというお話になり、

色サンプルを確認して頂き、すみれ色の半纏に決まりました。

衿文字についても、「人を呼び込む縁起を担いだ」寄席文字と

籠文字の2パターンをご提案させて頂き、お好みのものを選んで頂いております。

郷土芸能「鹿踊り」や、町のシンボル「藤の花」、多く発掘されている「化石」、猊鼻渓にしか咲かない花「ゲイビセキショウ」など、東山らしさ溢れるデザインです。

生地のこだわり

細い糸で織られており、薄手の半纏や、素材感の欲しい方におすすめの「30シャンタン」をオススメさせて頂きました。

染めのこだわり

2色染め製版作業で大紋の黒字がズレないように丁寧に版づくりを行い、染色しています。