手ぬぐいの柄の意味(青海波)2020.01.27
「青海波」柄の名前の由来
『青海波』は「ササン朝ペルシャ(226-651年)」で生まれたものが、
シルクロードを経て中国に伝わり、中国から飛鳥時代の日本に伝わったとされています。
平安時代に書かれた源氏物語の中には、『青海波』という雅楽を舞う若き光源氏の姿が描かれています。
この神楽を舞う舞人の衣装の柄が『青海波』で、青海波の名はこの神楽に由来すると言われています。
「青海波」柄の持つ意味
『青海波』は、無限に広がる穏やかな波のように見えることから、
「未来永劫と平和な暮らしへの願い」が込められています。
青海波は、このように縁起の良い柄であり、
身につけておくと、幸せを呼ぶと言われています。
手ぬぐいとして1つポケットに忍ばせておくと、
何か良いことがあるかもしれませんよ!
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