【イベント用半纏】酒のかんりょう様
お客様の製作背景
岩手県一関市内で酒屋を営み、全国地ビールフェスティバルや日本酒友の会などの地域イベントも手掛ける「酒のかんりょう」様。酒のかんりょう様から普段お取引があるお客様をお呼びして年に1回の催しを行う際に、「酒のかんりょう」と一目で分かる半纏が欲しいというご要望を頂き、弊社にてオリジナル半纏の製作を行いました。
お客様の御要望
・酒のかんりょうと一目で分かる半纏を作りたい。
・催しに参加する社員全員で着られる半纏を作りたい。
・催しは着物やスーツを着るので、その上から着ることができるように軽くて薄手の半纏が良い。
デザインのこだわり
酒屋の半纏(はんてん)ということで、「おちょこ」の柄に良く使われる「蛇の目(じゃのめ)柄」を大紋にし、一升瓶や徳利(とっくり)をモチーフにしたデザインを行いました。
生地のこだわり
生地が軽く、通気性に優れる『セオアルファ』をお勧め致しました。
室内の催事場でも無理なく着ることができる半纏(はんてん)生地です。
仕立てのこだわり
軽いポリエステルの生地でも、ピシっと半纏を着ることができるように、衿(えり)の部分を少し重くし、身体へのフィット感も出しております。
半纏・法被オーダーメイド詳細
◼︎デザイン:京屋染物店でデザイン製作
◼︎染め:昇華転写[サーモンピンク]
◼︎生地:セオアルファ(ポリエステル)
◼︎仕立て:ミシン本仕立て
お客様からの声・ご感想
うちが取引先をお呼びして年に1回行っていた「酒の会」には、毎年100人以上の方に参加して頂いており、今年で41回目になりました。これまでは、主催者と分かるものはネームプレートくらいしか準備しておらず、パッと見て「酒のかんりょう」だと分かってもらえませんでしたが、この半纏を作ったことで、一目で「酒のかんりょう」だと分かるようになったと思います。半纏のサーモンピンクの色も気に入っています。うちは年に20回以上の酒に関するイベントを行っていて、今後もこの半纏が活躍する予定です。