真冬の寒さの中で行われる醸造。そんな中で慎ましく、ひたむきに働く蔵人たちの格好良さをよりたくさんの人に伝えたい。お揃いの一着を身につけることで生まれる一体感から、酒蔵で働くことの誇らしさ・プライドを醸成したいと思い、会社ユニフォームの製作を考えました。
「同じ東北で手仕事を行うところで製作をお願いしたい」と考えていたので、京屋染物店さんにご相談したのですが、お店にお伺いした時、我々のこだわりや想いを汲み取っていただきながらお話ができたので、安心してお願いすることができました。
また、はるばる岩手からご来社いただき、作業の様子を見学しながら、着用時の「機能性」「見栄え」「着心地」はどのようにしたいか？など、細かくヒアリングしていただいた姿はとても印象に残っています。京屋さんの職人としての強いプライドを感じました。
その後も、細部までこだわり抜いた、我々が思っていた以上のものをご提案いただき、とても満足のいく会社ユニフォームを作ることができたと思います。本当に感謝しています。