2018年の新たな年を迎えて
2018年1月8日
今年から京屋染物店の100年目が始まります。1918年の創業当時から色褪せない想い。
半纏(法被)、浴衣、手拭、鯉口シャツ、股引などの祭衣装、和服のオーダーメイド、伝統芸能の衣装オリジナル製作、修理を通じ、日本の祭りを支える染物屋でありたい…
京屋染物店の蜂谷悠介です。
2018年(平成30年)の新たな年を迎え、私もいよいよ大厄(大役)の年になりました。
大厄の年は、大きな役目を担う年齢になるので、体調や環境の変化に十分注意をして、その新たな役目を担いなさい。という意味もあるそうです。
今年は、私にとっても学びや出会いの多い一年になりそうな気がしております。
健康管理をしっかり行い、心身ともに健全で実りある一年にしたいと考えています。
なぜ、何のために時間を使うのか
一度きりしかない人生の貴重な時間の価値はみんな平等。
そして時間は命と同じくらいの価値があると感じています。
自分の時間を誰かのために使ったり、その逆に、自分のために使ってもらえたりすることがどれだけ価値のあることなのかを改めて心に刻みたい。
自分の時間を「なぜ使うのか」「どう使うのか」「何に使うのか」
そして、その使う先は、「自分のために」ではなく「あなたのために」から始めていきたい。
私たち京屋染物店の社員一同、皆様を全力でサポートできる人間に成長したいと思っております。
今年も皆様にとって輝かしい一年になりますことを、心より願っています。