【京屋のあゆみ file01】初代松寿の創業

2019年10月23日

平成31年1月をもって、創業100年を迎えた京屋染物店。
初代の京都修行から始まり、皆様との出会いまでの100年の道のりをご紹介します。

この絵は、初代 蜂谷松寿が14歳の頃に書いた水墨画です。

 

京屋染物店 オリジナル 歴史 歩み 染め屋 半纏 手ぬぐい 浴衣

 

松寿が少年(当時14才)の頃、一関でも大きな寺院の門前で絵を書いていた時、住職に手先の器用さを見初められ、「この才能を生かさなければもったいない。染物を勉強して着物を作りなさい。」と言われたことが全ての始まりでした。

住職の声がけのもと、たくさんの方からの寄付によって京都までの片道切符を手にした松寿は、染物修行のため京都へ旅立ちます。

しかし、あてもないまま単身京都に降り立った松寿。どうするべきかと途方に暮れていたところ、偶然声をもらった染料屋の社長に、修行先の染物店を紹介してもらうことができ、染物修行の日々が始まります。

約10年に及ぶ修行後、一関へ帰郷した松寿は、「京屋染物店」を創業。

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電話番号は今も引き継がれる161番(色一番)でした。

当時とても華やかな街だった城下町一関で、料亭の女将や芸者が着る着物の染め〜縫製を行い、とても繁盛していたと言い伝えられています。

 

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【京屋のあゆみ file02】へ続く…

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