LOCAL WEAR IWATE 店頭販売開始

2019年7月5日

6月末よりsnow peakと共同製作した
《LOCAL WEAR IWATE》を、
京屋染物店の店頭にて販売開始します。

 

LOCAL WEAR IWATE snow peak 京屋染物店

 

《LOCAL WEAR IWATE》は
全国のsnow peakの直営店のみで
限定販売しておりますが、
東北では、京屋染物店のみの販売となります。

 

LOCAL WEAR IWATE snow peak 京屋染物店 HANTEN 半纏

 

店頭にてご試着もできますので、
ぜひこの機会に東北・岩手の皆様の
ご来店をお待ちしております。

 

商品一覧

LOCAL WEAR IWATE snow peak 京屋染物店 TENUGUI 手ぬぐい

LOCAL WEAR IWATE snow peak 京屋染物店 KINCHAKU あづま袋

LOCAL WEAR IWATE snow peak 京屋染物店 KOIKUCHI Shrit 鯉口シャツ

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*LOCAL WEAR IWATE*
祭りに込められた、その土地の祈りを着る。

 

LOCAL WEAR IWATEは、
一関で100年以上続く京屋染物店の職人と
何度もやりとりしながらつくられた。

 

この土地に深く根を張る京屋は
祭の衣装なども手がけている老舗だ。
NIIGATAでは佐渡の仕事に着目。
IWATEでは時代を超えて伝わる祭に光を当てる。

 

モチーフにしたのは岩手各地に今も残る
鹿踊りという伝統芸能。
鹿の角をつけた異形の頭と
様々な文様を染め抜いた衣装を身にまとい
太鼓を叩きながら大地を踏み鳴らす。

 

鹿の姿で舞うことで
人と獣の境界がなくなり魂が交流する。
激しく跳ね踊る姿は、荒々しくも、美しい。
鹿はシシと読む。

 

かつては山の獣の肉のことをシシと呼んだ名残である。
鹿踊りは肉をもたらしてくれる獣たちへの
感謝であり供養であり祈りだったのだ。

 

その土地の暮らしに根づき、絆を育んできた祭は、
言葉にできない祈りを未来へ伝える役目も果たしていた。
その祭を、その祈りを、絶やさないために。
日本古来の「着る」をもう一度、「生きる」とつなげるために。
LOCAL WEARの道のりは、この先も続いてゆく。
縁日(エンニチ)ネットショップ LOCAL WEAR IWATE