縫製へのこだわり
Sewing
仕立て上がりの美しさは
当たり前。
多彩なサイズや仕様にも
お応えできる縫製力。
キャリア30年以上のベテランの縫製職人が、ミシン縫製から手縫い縫製まで幅広い仕立て方で対応します。
お仕立て直しのみのご注文も1着から承りますので、お気軽にご相談ください。
お客様の用途に合わせ、確かな技術で縫い上げます。
小さな所にこそ、大きなこだわりを込める。
縫製はパッと見はどれも同じに見えるかもしれませんが、その良し悪しは使うほどにハッキリしてきます。
京屋染物店の半纏は、使い込んだ先にも変わらぬ着やすさと仕立ての美しさが出るよう、見えない細部にも徹底的にこだわり製作しています。
例えば、縫い目を見せない美しさ。強度と美しさを考えた縫い目の間隔。半纏を着込んだ先の生地の伸縮を考えた絶妙な緩みを入れた仕立てなど、小さな沢山のこだわりは、使うほどに品質の違いが明らかになります。
体型に合わせた本物のオーダーメイドを
自分に合ったサイズの半纏・浴衣を確実にお選び頂くために、無料サイズサンプル半纏を貸し出し、お客様がご着用の上、サイズをご決定頂いております。
また弊社の規定サイズにお気に入りのサイズがない場合はご要望に合わせてお客様の体に合わせたお仕立ても承っております。
体の大きさや体型は人それぞれ。あなただけのぴったりサイズをお仕立ていたします。
用途に合わせたお仕立てを提供する
例えば、化粧半纏の場合は裾や袖を長めにするのが粋な着こなしですが、庭師半纏の場合は、剪定作業がしやすいよう、袖は短く袖口は細めに、動きやすいよう、丈も短めの仕立てになります。
半纏・法被の用途は様々です。お客様の用途に合わせた最高のお仕立てをお約束いたします。
背縫いで『お客様の御多幸』を願う
背縫いには『背から魔が入らないように』という古くから日本に伝わる願いが込められています。
その想いにならい弊社では、お客様が祭り場や仕事場で「災難に見舞われることなく、幸せが降り注ぎますように」という願いを込めて、必ず「背縫い」を入れさせていただきます。
縫製の流れ
01 パターン作成
お客様にぴったりのサイズを割り出し、パターンを起こすところから始めます。
02 裁断
枚数が多い商品であっても、一着一着ハサミで裁断します。ミリ単位での豊かな裁断は、仕上がりがとても美しく、お客様の身体に馴染みやすい商品になるからです。「見えないところも美しく」を大切に、裁断においても丁寧な仕事を心掛けています。
03 縫製
熟練のスタッフが、確かな技術で縫製を手掛けています。ミシン縫製はもちろん、手縫いにも自信があります。伝統を大切にしながらも、より美しく、より丈夫に仕立てられるよう、日々研究をしています。
04 仕上げ
どんなに染めや縫製が美しくても、たたみ方、袋への入れ方が良くなければ、商品の魅力は半減してしまいます。仕上げのプロフェッショナルが、決して気を抜くことなく、一つ一つ丁寧に手掛けています。