松葉(まつば)柄の意味

2018年2月9日

松葉(まつば)柄とは

松葉(まつば)は松文様(まつもんよう)※の1つで、松の葉を散らした柄です。「生類憐れみの令」で有名な江戸幕府5代将軍の徳川綱吉の定め小紋だったと言われています。

※文様(もんよう)はもようの意

松葉 柄 日本 伝統 半纏 法被 意味

松葉(まつば)柄の意味とは

松葉(まつば)の柄には、落ち葉になっても二本の葉の元がしっかりと繋がり、離れ離れになることのないという意味があり、縁起物の柄です。離れ離れになることがないということから、夫婦円満の意味もあるそうです。ご夫婦の間柄のちょっとしたプレゼントとして、松葉柄の手拭いを渡すのも良いかもしれませんね!

 

 

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