触れる

2019年12月12日

京屋染物店 職人 染物
染色部小澤です。
京屋染物店がWANTEDLY等で求人募集を開始して早数ヶ月。
ご応募頂いた皆さま、実際に足を運んで頂いた皆さま、ありがとうございます。
 
これから就職を考えている方はもちろん、”染物”という業界も相まってか、異業種からの転職でご検討の方も多くいらっしゃいました。
かくいう私小澤も、異業種(精密部品加工機器、マシンオペーレーター)から全く0からの転職、挑戦。
今日はそんな私が、京屋染物店に入社して感じた事などを、自分なりの観点で綴り、少しでも検討材料にして頂けたら幸いです。
 
“距離感”
 
前職と入社後、一番の変化に感じたのはこのワード、”距離感”
 
人、ものetc…全てにおいて、京屋染物店は”近い”です(あくまで私個人の感覚で、前職と比べて)。
 
そしてこれはもちろん、良い悪いも表裏一体。
 
部署を超えて、ひとつのものを作るために、コミュニケーションは欠かせません。その分、それぞれの間の違いを感じる場面も多々あります。
単にすれ違う、ではなく、よくよくぶつかります。笑)
だけど、夏場にとてつもなく暑い工場を気遣って、何も言わずウォータージャグが良く冷えた飲料に交換されていたり、寒い時期がくれば、温かいお茶になっていたり。
 
次の休憩に楽しみにしていたオヤツが食べられていたり。
 
もの。
これは前職との大きな違いのひとつなのですが、お客様に私たちが作ったものが届いた後に、喜びの声などを写真付きで頂く事もしばしば。
また、実際にご使用されている場面を目にする機会も多いです。
暖簾を製作させて頂いたお店や、イベント。
直に足を運んで見れる喜び、実感。
反面、自分のその製作時の未熟さであったり、お客様のご要望に応える事ができず再製作に至った時などの責任、これもまた直です。
 
関連業者各位とのやり取りであったり、様々な学びの場での発言機会。
 
イベント事での役割りや地域との関わり。
“こんな事まで一社員が??”
 
おそらく、そう感じる場面も多いのではないか、と思います。
 
実際、一職人の私もふと気がついたら、このウォンテッドリーの記事を書いていたり、広報作業をしていたり、などなど、、
 
物事との向き合い方、人との関わり方など、皆それぞれに自分なりの”距離感”、その基準というものができていて、それが崩れそうな時に窮屈さであったり、或いは取り残されたような気持ちを感じる事もあるかと思います。
 
未経験。または経験があるからこそのプレッシャー。
 
「どうなるんだろう、、」からの”道のり”はとても不安ですが、もしかしたらそれは知らないから、分からないからこそ得れる”未知の利”かもしれません。
 
京屋染物店では、経験、未経験云々よりも、そう解釈する捉え方の力、心持ちが重視されるのかもなぁと感じます。
 
私自身も、今も毎日不安もあるし、絶賛苦しみ中です。笑)
 
それでも本当に困った時、迷った時は手を差し伸べてくれる仲間がいます。なにせ、すぐぶつかる距離にいますからね。笑)
 
さて、皆さまも一歩、近い距離感で、京屋染物店に触れてみませんか?とのお知らせです。
 
京屋染物店 求人応募者用 見学会のお知らせ】
 
 
この機会を是非ご活用頂ければと思います。
 
長くなりましたが、私の好きなアーティストの詞をほんの一部だけ引用させて頂いて、締めます。
 
“大丈夫って耳打ち 経験で裏打ち 実感で膝打ち 腑に落ちる
代わりなんてない ルールは有って無い 終わりなんてない ゴールは有って無い”
 
 
では。
 
 
 
京屋染物店メンバー
 
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