御手福来マスク売り上げ金の寄付活動報告
2020年4月6日
多くの方にお求めいただいております”御手福来マスク”
今回は皆様からお預かりしたその売り上げ金の一部を、寄付金として活用させて頂く活動の経過報告となります。
以下、京屋染物店 代表 蜂谷悠介コメント
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【寄付先決定ご報告】
御手福来マスク(OTEFUKI MASK)の売上金の一部の寄付先が決定しましたのでご報告いたします。
寄付先は『NPO法人 全国こども食堂支援センター』
今回の新型コロナウイルスの影響で、全国のこども食堂も閉鎖や一時休止になり、こども食堂を頼りにしていたご家庭の子供たちは大変な生活を余儀なくされている状況です。
そのような中、こども食堂を頼りにしていたご家庭を救おうと全国各地でお弁当の宅配活動に乗り出す「こども食堂」運営団体も現れ始めました。
皆様からお預かりした寄付金はこの活動を後押しする資金として活かされます。
子供たちのために活かす寄付は、京屋、エンニチの理念「和の追求」から一貫した活動だと判断しました。
「家族の豊かな暮らし、ライフスタイルの提案」
「生活に彩りを届ける」ことにも繋がります。
\御手福来マスクは世の中に好循環を生み出す/
・マスクが皆さんの元に行き届き、世の中に安心と笑顔が広がる。
・マスクの売上金の一部が、未来を担う子供たちの明るく豊かな生活の実現に繋がる。
・マスクの縫製、ラッピングの仕事が、新型コロナウイルスの影響で売上が減少し困っている福祉作業所や内職の皆さんの助けになる。
こういう時だからこそ、私たちができることに全力で取り組んでまいります。
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“こども食堂”とは、子どもが一人でも行ける無料または低額の食堂です。”地域食堂” ”みんな食堂”という名称のところもあります。
上記の通り、マスク販売に伴い、皆様からお預かりしましたご厚意により、全国こども食堂支援センター・むすびえ様にお送りする寄付額(3月末)が確定しました。
寄付額:225,400円
以下、むすびえ様から
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株式会社 京屋染物店 御中
全国こども食堂支援センター・むすびえ
平素より、当団体の活動にご支援くださいまして誠にありがとうございます。当団体が行う「新型コロナウィルス対策緊急プロジェクト」にご厚意をお寄せいただき、お礼申し上げます。
「新型コロナウィルス対策緊急プロジェクト」では、緊急的に食支援を行なっているこども食堂に対し、食品等の提供を呼びかけ届けております。貴社からのご寄付は、本プロジェクトにかかる配送料、調整費用、広報費用などの事業費として活用をさせていただきます。
重ねて、ご支援に深謝申し上げます。
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まだまだ厳しい状況が続きますが、京屋染物店メンバー一同、皆様のお力添えを頂きながら、
“私たちにできること”
“私たちだからできること”
真摯に取り組んで参ります。