2016年 仙台三社祭|参加レポート
2016年7月26日
7月24日(日曜日)、宮城県仙台市の駅前アーケード街で行われた仙台三社祭に参加させて頂きました。
三社祭りとは、和霊神社(一番街商店街)、野中神社(サンモール商店街)、えびす神社(おおまち商店街) の三つの神社の御神輿を担ぐお祭りです。
仙台のお祭りと言えば、七夕祭りやすずめ踊りなど素晴らしいお祭りがありますが、仙台三社祭も年々担ぎ手が増え活気溢れる仙台を代表するお祭りになっています。
半纏(はんてん)お借りし、肩を入れさせて頂いたのがおおまち商店街のえびす神社の御神輿(おみこし)です。
えびす神社とは
えびす神社は文政2年(1819年)、藤崎さんがかつて得可壽屋(えびすや)の屋号で呉服屋を始めた際、商売繁盛の神様と言うことで、由緒ある兵庫県西宮にある「西宮神社」より勧請して祀ったのがえびす神社の始まりです。 藤崎ビル建設にあたり、現在は藤崎屋上に祀られている神社です。
アーケード内に響き渡る活気溢れる若者の声
仙台三社祭に参加させて頂いて今年で三回目になりますが、年々若い担ぎ手が増えて来てとても活気ある祭りになっています。
アーケード内を担ぐので「セイヤッサー!」の威勢のいい声が反響し、迫力が何倍にも増します。
伊達木遣り会による木遣り後に神輿(みこし)を担ぎ出し、神輿(みこし)の露払い(つゆはらい)として六軒丁睦のすずめ踊りが神輿を先導し、祭りを盛り上げました。
仙台は祭りが終わった後に行く、飲み屋さんも沢山あります。
祭り仲間と牛タンでもつまみながら、キンキンに冷えたビールをグビリとやるのも祭りの醍醐味です!
遠方より来られる際は、近くの良さそうなお店をあらかじめチェックするのもオススメです!